2月25日、オービック・シーガルズが2017年シーズンに向け、千葉県習志野市茜浜のオービックグラウンドでチーム最初の練習を行った。この日の練習はファンに公開され、熱心なファンが選手たちの動きを見守った。

 初日はフィジカル強化のためのメニューで、フットボールの練習はなし。とはいえ、シーズンに向けて体を作って来た選手たちの動きは力強く、ハードなメニューに次々に取り組んでいた。

 目についたのはベテラン勢の動きだ。TE安東純貴は、すべてのトレーニングをしっかりこなし、ポジション別の周回ランニングでは何度もトップでゴールインした。今月4日に40歳になったとは思えない走りで、今季も主将としてチームをけん引する。

 OL山本祐介は、持ち前のパワーに一層磨きがかかり、1対1のタグオブウォー(綱引き)では、リーグ屈指のOL、135キロのカイ・マイアバを引きずって勝つ怪力ぶりを見せた。WR木下典明、DLケビン・ジャクソンという攻守の精神的支柱も、快調な動きを見せた。

 若手では、2年目のWR前田眞郷と西村有斗が、ランニング系のメニューを中心に光った動きを見せた。特に前田は、ブランクから復帰した1年前から比べると雲泥の仕上がりぶり。今季は要注目の選手だろう。DB陣では、島津慶丞、田中雄大の動きが目を引いた。

 2年目を迎える古庄直樹ヘッドコーチは「選手間で動きに差があったのは事実だが、きちんと準備してこの日に備えてきた選手のほうが圧倒的に多かった。安東主将をはじめ、期待している選手が自立のあるオフを過ごしてくれていたと思う」という。今春は、昨年のようなフィジカルコンテストは実施しないが、ファンに対して練習を可能な範囲で公開したいと語った。

 また、この日の練習には、入団を希望する学生選手も数人参加した。

(文・撮影/小座野容斉)

画像: インターバルランニングでTEユニットのトップに立つ安東主将。ハードワークで今年もチームを牽引する=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

インターバルランニングでTEユニットのトップに立つ安東主将。ハードワークで今年もチームを牽引する=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

画像: 1対1の綱引きで怪力ぶりを発揮した、OL山本。腕の太さに注目=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

1対1の綱引きで怪力ぶりを発揮した、OL山本。腕の太さに注目=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

画像: オービックオフェンス陣の大黒柱、WR木下も力強い動きを見せた=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

オービックオフェンス陣の大黒柱、WR木下も力強い動きを見せた=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

画像: 常に練習の中心で選手に声をかけ続ける古庄ヘッドコーチ=撮影:小座野 小座野 容斉 (Yosei Kozano)

常に練習の中心で選手に声をかけ続ける古庄ヘッドコーチ=撮影:小座野 小座野 容斉 (Yosei Kozano)

画像: DB陣の先頭に立って走る島津==撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

DB陣の先頭に立って走る島津==撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

画像: オービック名物、200キロのタイヤ起こしに取り組む、DB砂川、LB澤田ら=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

オービック名物、200キロのタイヤ起こしに取り組む、DB砂川、LB澤田ら=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

画像: オービックの公開練習に訪れたファンたち=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

オービックの公開練習に訪れたファンたち=撮影:小座野 容斉 (Yosei Kozano)

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