画像: 中日 ロンドン・剛球でのし上がる

中日 ロンドン・剛球でのし上がる

ようやくベールを脱いだ。5月30日のソフトバンク戦[ヤフオクドーム]。新助っ人のホルヘ・ロンドンが7回に来日初の一軍マウンドに上がった。直球はほぼ150キロを超え、14球目に156キロを計測。球団最速にあと1キロと迫り、1回2失点デビューにも「調子は悪くないし、もっと出ると思う」とうなずいた。
メジャー通算で13試合登板と実績こそないものの、自称101マイル(約162.5キロ)の真っすぐは「自分の特徴だね」と胸を張る。春季キャンプ初日のブルペンでいきなり151キロを出すと、オープン戦では159キロを記録。田島との守護神争いも期待されたが、制球に苦しむ登板も続き、開幕は二軍で迎えた。
アメリカに比べて軟らかいマウンドに苦慮しながらも、体の開きなど投球フォームを微修正。変化球の制球やクイックの向上にも時間を割いた。ウエスタン・リーグでは18試合に登板して1勝2セーブ、防御率0.50と抜群(6月8日現在)。帰宅後はテレビで一軍の試合を見てモチベーションを保ち、開幕から2カ月後に一軍から声がかかった。
「細かいことはできてきている」。国際渉外担当として獲得に携わった友利投手コーチも、課題だったセットポジションでの投球などで成長を確認する。
華やかな舞台で、まずスピードは示した。次は結果。「制球良く投げられるようにしていきたい」。担うべきは勝利の方程式、そして守護神へ。その剛球で、必ずのし上がる。

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