画像: モデル:原 綾(関メディベースボール学院)

モデル:原 綾(関メディベースボール学院)

 スムーズな重心移動や瞬時の身体反応を高めることを目的に、野球の練習においてもアジリティーやスピードトレーニングが取り入れられるようになって久しい。

 ただ、それ以前の“運動時の正しい立ち方”を指導しているチームはまだ少ないのではないだろうか。

 運動時の正しい立ち方とは、静止した状態から動き出す際に最大の力を発揮できる姿勢のこと。この姿勢は「パワーポジション」と呼ばれている。

 中足趾節関節(母指球)あたりに重心を置き、腰を落として、背筋と脛のラインが平行になるようにやや前傾する。そして全身の力を抜きリラックスする。

 この状態で待機していることで、前後左右、あらゆる方向に瞬時に動きだすことができるのだ。さまざまな方向からボールが飛んでくるサッカーやバスケットボール、テニスといった競技では、パワーポジションを体得することは必須だ。

 野球においても、守備や走塁ではもちろんのこと、打撃や投球時など重心の移動が重要となる局面でこの基本姿勢が生きてくることだろう。

 そして、トレーニングをより効果的なものにするためにもパワーポジションは重要となる。「基本のキ」として覚えておきたい知識だ。

ベースボール・クリニック7月号では特別企画として「引退した中学生に送る 高校野球に向けた準備の仕方」を特集。

 関メディベースボール学院の井戸伸年理事長(元・近鉄)、久保田昌樹コンディショニング事業部部長(元・オリックスコンディショニングコーチ)に、パワーポジションのほか基本的な筋力トレーニングなどをご紹介いただいている。

 引退から高校入学までのブランクの過ごし方に悩む中学生はもちろんのこと、もう一度基礎を振り返りたい方にもぜひチェックしてもらいたい。

関メディベースボール学院
http://www.kanmedi-baseball.com/

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