画像: 日本、アイルランド戦は厳しいレッスンに。静岡での第1戦は大敗

日本、アイルランド戦は厳しいレッスンに。静岡での第1戦は大敗

日本代表にとって厳しいレッスンとなった。2年後の自国開催ラグビーワールドカップで同組に入ることが決まっている強豪・アイルランド代表とのテストマッチシリーズ。6月17日に静岡・エコパスタジアムでおこなわれた第1戦は、22-50と大敗した。
ニュージーランドに遠征中のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに主力の11人を送り込んでいるため、ベストメンバーではないアイルランド代表だったが、世界ランキング4位の底力を見せつけた。
前半は、約7割が日本陣内での攻防となった。
序盤からボールを支配したアイルランドは、6分にPGで先制すると、11分にはハーフウェイのスクラムでターンオーバーし、NO8ジャック・コナンがパワフルにゲインしたあとWTBキース・アールズにつなぎ、トライを奪った。
日本は14分にPGで3点を返したが、アイルランドがペースを握ったままで、24分にPR伊藤平一郎にイエローカードが出ると、数的不利の時間帯に3トライを追加されてしまう。24分、アイルランドはゴール前ラインアウトからのサインプレーが決まってFLダン・リーヴィーがゴールに持ち込んだ。28分も再びラインアウトからの攻撃でWTBアールズがジャパンの防御網を切り裂き、FLリーヴィーにつないで連続トライ。リスタート後もボールをキープしたアイルランドは日本を翻弄し、ショートサイドをこまかくつないでNO8コナンがファイブポインターとなった。
3-31で後半を迎えた日本は、早めの選手交代で流れを変えたかったが、45分(後半5分)、入ったばかりのNO8ツイ ヘンドリックの捕球ミスからカウンターアタックされ、トライを許した。
2万7381人の観客の前で意地を見せたい日本は、53分にゴール前のPKから攻めてLOヘル ウヴェがゴールラインを割るも、その前にオブストラクションの反則がありトライは認められなかった。
しかし、59分に再び会場を沸かす。ハーフウェイ付近のスクラムからボールを回して攻め上がり、リサイクル後、さらにテンポよくボールを動かして、東海大4年のFB野口竜司が鋭く切り込み、インゴールに持ち込んでようやくチーム最初のトライが生まれた。
だが、アイルランドはハングリーで、65分、70分と好機を確実にものにしてリードを拡大。
10-50と、40点差がついたあとの日本の2トライは勝敗にまったく影響しなかったが、76分にWTB福岡堅樹が快足を飛ばし、リスタート後もボールを速くワイドに動かしてSH流大のトライ(SO松田力也のコンバージョン成功)で締めくくり、24日に東京・味の素スタジアムでおこなわれる第2戦に希望をつなぐものだったかもしれない。

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