画像: 「山田は我々の脅威になる」(ラドック主将)。アイルランドに油断なし。

「山田は我々の脅威になる」(ラドック主将)。アイルランドに油断なし。

戦いの舞台となる味の素スタジアムで汗を流したアイルランド代表、
リース・ラドック主将。(撮影/松本かおり)
6月24日に東京・味の素スタジアムで日本代表との第2テストマッチを戦うアイルランド代表が試合前日練習をおこなった。
25度を大きく上回る気温の中での1時間弱のトレーニングを終えたFLリース・ラドック主将は、汗びっしょりになって記者会見場に現われた。
「我々の先週のパフォーマンスに関してはよくできたと思っています。特に一定のエリアにおいては、やりたいことができました。ただジャパンは終盤に巻き返し、後半ピッチに入った選手たちのパフォーマンスがよかった。先日の試合も両チームの位置づけを知るものになったとは思いますが、明日の試合の方が、よりそれを明確にすると思っています」
ラドック主将はダブリン生まれの26歳。父マイク・ラドックが元ウエールズ代表監督を務めていたこともあり、ウエールズで育った。
U20アイルランド代表のメンバーとして、2009年に日本でおこなわれたジュニア・ワールドチャンピオンシップに参加。同代表ではキャプテンを務めるなど、高いリーダーシップの持ち主だ。その後正代表に選ばれ、15キャップを獲得。2015年のワールドカップにも出場し、2016年のシックスネーションズでもピッチに立った。
アメリカ、日本への今遠征でツアーキャプテンを任された同主将は言った。
「この遠征に参加しているメンバーたちは、みんなツアーをエンジョイしていてチームはよくまとまっています。U20代表の頃にも一緒に戦ったメンバーがいて、私自身もキャプテンとして楽しめています。代表チームの主将をやることなんて、滅多にない機会でもありますし」
グリーンのジャージーを着る誇り。そして、ブリティッシュ&アイルランド・ライオンズに選ばれたメンバーがいない中での競争。その2つが、若いメンバーを含むチームを束ねているという。
ツアーを笑顔で締めくくりたいキャプテンは言った。
「ジャパンが何人かのメンバーを入れ替えてくる状況の中で、自分たちは今回どう戦うのか、ということを考える必要があると思っています。山田(章仁/WTB)のことは、ツアーの前から私たちは知っていました。脅威になる存在です。松島もCTBに映った。第1テストと同じバックスリーのメンバーが出るということを考えれば、ジャパンは先週の試合の終盤のような戦い方をやりたいはずです。そしてトンプソン(ルーク/LO)の経験とフィジカルにも気をつけなければ」
気を引き締めて連勝を狙ってくる緑の軍団にスキは感じられなかった。

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