競泳の世界選手権まで約3週間と迫った7月初旬に、驚きのニュースが飛び込んできた。クリストフ・ミラーク(ハンガリー)が、男子200mバタフライで1分53秒79をマークしたのだ。

 この記録は、6月28日から7月2日までの5日間にわたってイスラエルで行なわれた欧州ジュニア選手権でマークされたもの。今季の世界ランキング2位にランクインする好記録だった。ちなみに、本日現在の今季世界ランキング1位は坂井聖人(1分53秒71)、3位が瀬戸大也(1分54秒28)で、日本代表の強力なライバルが現れた格好だ。

 ミラークは、2000年2月20日生まれの17歳。日本になぞらえば高校3年生の、伸び盛りのジュニア選手である。

 欧州ジュニア選手権は米国の代表選考会とほぼ同日程で行なわれており、世界選手権へのエントリーはまだ間に合う。ハンガリーの200mバタフライ代表は、リオ五輪同種目銅メダリストのタマーシュ・ケンデレシと、ベテランのラースロー・シェーと予想されていたが、その予想に反し、ミラークを出場させる可能性が出てきた。ただ、ハンガリーの選考方法が国内選手権の一発選考ではないため、誰をエントリーさせてくるかは現時点では不明。ちなみに、4月に行なわれたハンガリー選手権では、ケンデレシが1位で2位にはミラーク、シェーは4位という結果だった。

 ミラークのラップは下記の通り。

 24.69 53.24 1.22.71 1.53.79

 また、100mバタフライは同大会で51秒49(前半24秒11)をマーク。今季世界ランキング8位ににランクインし、スピードも持ち合わせていることがわかる。 

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