飛行機遅延も何のその
洲鎌の活躍で快勝の日本代表

 アメリカ・オクラホマシティで行われていたUSAワールドカップで2年連続4度目の優勝を飾った女子日本代表TOPチームは、休む間もなくカナダ・サレー市で行われるカナダカップに出場するため、バンクーバーへと向かった。

 しかし、飛行機遅延が発生し8時間も空港で待たされることに! 結局、バンクーバー入りし宿泊先に着いたのは初戦当日である現地時間7月11日の午前1時を回っていた。普段ハードな練習をこなしている選手たちも、USAワールドカップの疲れを取れるどころか疲れが倍増してしまったようだ。

 ちなみに飛行機が大の苦手だという宇津木麗華ヘッドコーチは待たされた挙句、やっと乗り込んだ飛行機でスヤスヤ眠るコーチ陣を横目に手を合わせながら「揺れませんように」と祈っていたとのこと。

 初戦の相手はNJCAA(アメリカのナショナルジュニアチーム)。さすがに疲れは出ていたものの終わってみれば14-2で快勝。白星スタートを切った。

 この試合の四番に抜てきされ、いつもは三番を打っている洲鎌夏子が初回の攻撃から疲れを微塵も感じさせぬ大活躍で、6回にはホームランも放ち四番としての役割をキッチリ果たした。

 ついうっかりして、ホームランを打った選手にはミニドーナツがタダでもらえる話をし損ねてしまったのが心残りだが、明日の2試合でも活躍を期待したい。

(文/Kiyomi Guscott 写真/Derek Guscott)

画像: 飛行機が8時間も遅れるアクシデントがありながらも初戦を14-2で快勝し、宇津木監督の表情も明るい

飛行機が8時間も遅れるアクシデントがありながらも初戦を14-2で快勝し、宇津木監督の表情も明るい

画像: USAワールドカップはすべて継投策を使った日本だが、この試合は泉礼花が完投勝利を挙げた

USAワールドカップはすべて継投策を使った日本だが、この試合は泉礼花が完投勝利を挙げた

画像: 四番に抜てきされ先制打、犠飛、適時打、2ラン本塁打と大活躍を見せ笑顔でグラウンドを後にする洲鎌。果たして、ご褒美のドーナツはもらえたのだろうか?

四番に抜てきされ先制打、犠飛、適時打、2ラン本塁打と大活躍を見せ笑顔でグラウンドを後にする洲鎌。果たして、ご褒美のドーナツはもらえたのだろうか?

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