メジャー・リーグが日本リトルリーグ野球協会と共同で2015年8月に発足させた少年野球の全国大会「MLBカップ」。昨年の記念すべき第1回大会に続き、第2回に当たる今年は7月28日、宮城県石巻市の石巻総合運動公園野球場で大会開会式が行われました。

 地方予選を勝ち抜いた全国のリトルリーグに所属する16 チーム、約250 名の選手が入場後、主催者を代表して、MLB Japan代表の ジム・スモールからのご挨拶、来賓からの挨拶後、ゲストの斎藤隆さん(元ドジャースほか)からは「ケガには気をつけてハツラツとしたプレーで頑張ってください」、また髙橋尚成さん(元エンゼルスほか)からは「子どものときにはこういった野球場はなかったので頑張ってプレーしてほしいです」と、2人の元日本人メジャー・リーガーから激励のメッセージが送られました。

 これを受けて、東北連盟仙台広瀬リーグ・主将の及川正義くんによる選手宣誓が行われ、全国大会が開会。ファーストピッチセレモニーでは、北海道連盟、東北連盟、北関東連盟、信越連盟、中国連盟、九州連盟の6 名がそろって見事なピッチングを披露しました。

 MLB Japan の代表 ジム・スモールは「みなさんにとって特別な大会になると思います。野球を楽しんで頑張ってプレーしてください」と未来のMLB 選手たちに期待を寄せ、ゲストとして登場した元巨人のウォーレン・クロマティさんは「復興に貢献できることは素晴らしいことです。MLB ジャパンが被災地域で子どもたちに野球を楽しんでもらう機会を提供するのは素晴らしく、2人の偉大な日本人の元メジャー・リーガーと一緒に関われることを嬉しく思います」と、この大会の意義を語っていました。

 この日から、雨天順延を挟み5日間にわたって石巻市総合運動公園野球場ほか4球場で行われた決勝トーナメントでは、武蔵府中リーグ(東京連盟代表)と稲城リーグ(関東四連盟第一代表)が決勝戦に勝ち上がり、31日に対戦。4-0で武蔵府中リーグが稲城リーグを下し、昨年に続く連続優勝を果たしました。武蔵府中リーグの廣岡監督は、「先輩たちが達成した“日本一”の歴史を引き継ぐことができ、本当に嬉しいです。選手たちを褒めてあげたいです。何事も『1』にこだわり、V2へ向けて新たに『日本一の練習というテーマを挙げました。その通りの練習をしてきたという自負もあり、成果につながりました。来年は守備型のチームでV3に挑戦したいです」と喜びを語りました。

 準々決勝で惜しくも敗れた浜松南リーグ(東海連盟代表)と常陸太田リーグ(東関東連盟代表)が第3位。この週末、石巻の夏空の下で繰り広げられた熱戦は、未来につながっていくことでしょう。

画像: 見事に連続優勝を決めた武蔵府中リーグのナイン

見事に連続優勝を決めた武蔵府中リーグのナイン

画像: 惜しくも準優勝に終わった稲城リーグの選手は思わず悔し泣き

惜しくも準優勝に終わった稲城リーグの選手は思わず悔し泣き

画像: ゲストで登場した斎藤隆さん(上)とW・クロマティさん(下)の野球教室も開催された

ゲストで登場した斎藤隆さん(上)とW・クロマティさん(下)の野球教室も開催された

画像1: 復興の願いを込めた少年野球の全国大会
AIG プレゼンツ “MLB CUP 2017” 
リトルリーグ野球小学5年生・4年生全国大会 in 石巻
画像2: 復興の願いを込めた少年野球の全国大会
AIG プレゼンツ “MLB CUP 2017” 
リトルリーグ野球小学5年生・4年生全国大会 in 石巻

This article is a sponsored article by
''.