画像: ウェールズ代表ハーフペニー、仏トゥーロン退団し母国のスカーレッツに移籍

ウェールズ代表ハーフペニー、仏トゥーロン退団し母国のスカーレッツに移籍

フランスのトゥーロンで3シーズン過ごしたウェールズ代表のFBリー・ハーフペニー(28歳)が、同クラブを退団し、母国のスカーレッツに加入することが明らかになった。長期的にウェールズ代表に必要な選手と評価されているハーフペニーはウェールズラグビー協会とのナショナル・デュアル・コントラクト(NDC=選手の給料の60%を協会が、40%を所属チームが支払う契約)となり、8月3日、ウェールズ協会とスカーレッツが同選手と3年契約を結んだと発表した。
選手獲得争いではフランスなどの資金力豊富なクラブに太刀打ちできないウェールズの各チームだが、NDCにより、年俸約1億円ともいわれるハーフペニーのウェールズラグビー界復帰が可能となった。
トゥーロン側は一時、2014-15シーズンにヨーロピアン・チャンピオンズカップ制覇に貢献し、怪我から復活して昨季も活躍した世界屈指の名ゴールキッカーであるハーフペニーとの再契約を望んでいたが、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに選出されたため6月のトップ14(フランスリーグ)決勝に出場できず、優勝を逃したトゥーロンのオーナーは同選手と契約を更新するつもりはないと不満を口にしていた。
トゥーロンがハーフペニーに新たなオファーをしないことが明らかになったあと、イングランドのバース、ワスプス、レスター・タイガースなども獲得に興味を持っていたといわれている。
スカーレッツは昨季プロ12(ウェールズ、アイルランド、スコットランド、イタリアの12チームでおこなわれていたリーグ。2017-18シーズンから南アフリカのチーターズとキングズが加わってプロ14となる)のチャンピオンで、主力だったリアム・ウィリアムズがサラセンズ(イングランド)へ移籍したため、世界レベルの新しいフルバックを必要としていた。
ハーフペニーはウェールズ代表としてテストマッチ71試合に出場し、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズでのプレーと合わせて、これまで獲得したテストキャップ数は75。2019年のラグビーワールドカップ日本大会で優勝を狙うウェールズ代表のキープレーヤーのひとりと見られており、今回の移籍をウェールズ代表のウォーレン・ガットランド ヘッドコーチは「ウェールズラグビーにとってすばらしいニュース」と喜んでいる。

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