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女子W杯決勝進出はNZとイングランド! 王座奪還か連覇か、最高峰バトルへ

女子15人制ラグビーの世界一を決める頂上決戦に進んだのは、“ブラックファーンズ”の愛称でも知られるワールドランキングトップの女子ニュージーランド代表と、鮮やかなレッドローズが胸に輝くディフェンディングチャンピオンの女子イングランド代表だった。
「女子ラグビーワールドカップ 2017 アイルランド大会」は現地時間8月22日、ベルファストのキングスパンスタジアムで準決勝2試合がおこなわれ、2大会ぶり5回目の優勝を目指すニュージーランドはアメリカに45-12で快勝、連覇を狙うイングランドはフランスとの激闘を20-3で制した。
圧倒的な攻撃力を誇るニュージーランドは、5-7で迎えた前半19分にPGで逆転すると、25分にはスクラムからの攻撃で走り込んできたWTBポーシャ・ウッドマンが次々とタックラーをかわしてゴールに持ち込み、リードを広げた。
5大会ぶり3回目の決勝進出を目指すアメリカは食い下がり、58分(後半18分)にトライを挙げ、11点差に詰めたが、ニュージーランドは62分、FWがパワフルな突進でチャンスを作ったあと、BKに展開し、後半早々にもファイブポインターとなっていたウッドマンがハットトリックを達成。
66分に危険なタックルをした選手がイエローカードを提示され、14人になったニュージーランドだが、運動量豊富で、押せ押せムードは変わらなかった。71分にはワールドラグビー女子セブンズシリーズの通算最多トライゲッターでもあるウッドマンが4トライ目を奪い、チームは終盤、さらに2トライを追加して、アメリカを退けた。
準決勝第2試合は、欧州6か国対抗でもライバル関係にあるイングランドとフランスが白熱の勝負を繰り広げ、前半は互いに組織的な堅守でゴールラインを割らせなかった。
3-3で迎えた52分(後半12分)、ゴールに迫ったイングランドの激しいピック&ドライブに耐えたフランスだったが、反則があり、イングランドがPGで勝ち越す。流れを引き寄せたいイングランドはさらに61分、再びゴール前でパワープレーに挑み、PRサラー・バーンが仲間の後押しを受けてインゴールになだれ込み、押さえ、この試合の初トライで貴重な追加点を挙げた。
フランスは67分にゴールに迫り、怒涛の攻撃を繰り返したが、イングランドは懸命のスクランブルディフェンスで耐える。
そして試合終了前、イングランドは敵陣深くでプレッシャーをかけ、相手がパスを乱してインゴールに転がったボールをSOメガン・ジョーンズが押さえ、勝利を決定づけた。
ニュージーランド対イングランドの決勝は、2002、2006、2010年大会以来となり4回目。過去3回はいずれもニュージーランドが制してきたが、イングランドは今年6月に適地へ遠征してロトルアでのテストマッチを29-21で勝っており、26日のファイナルは大熱戦が予想される。
勝利を決定づけるトライを挙げたメガン・ジョーンズに駆け寄るイングランドの仲間たち
(Photo: Getty Images)

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