画像: 広島・江藤智が当時月間記録の16本塁打【1994年8月30日】

広島・江藤智が当時月間記録の16本塁打【1994年8月30日】

当時のセ・タイ記録となる月間16本塁打を放った江藤
プロ野球の歴史の中から、日付にこだわって「その日に何があったのか」紹介していく。今回は8月30日だ。
前年の1993年、水谷実雄コーチにマンツーマンの指導を受けながら初の本塁打王に輝いた広島の若きアーチスト、江藤智。翌94年は水谷コーチの近鉄移籍によって独り立ちしたシーズンだったが、5月1日中日戦(ナゴヤ)の死球で右親指亀裂骨折。40日ほどの長期離脱もあって、前半戦6本塁打と低迷した。
それが原点に戻ってスイングを見つめ直し、軸のぶれない本来バッティングを取り戻したことで、8月、一気に爆発する。3日の巨人戦(東京ドーム)から4試合連発と打ちまくり、28日阪神戦(甲子園)の今季23号で巨人・王貞治、広島・ギャレット、中日・宇野勝が持っていたセの月間記録15本塁打に並んだ。
さらに8月30日の横浜戦(広島)で16本目をマーク。セの新記録、さらに81年パの南海・門田博光が打ち立てた日本最多記録にタイ(当時)。
「さすがに意識したから15本目と16本目は苦しかったですよ。でも、そんな中で打てたホームランなんで印象に残りますね」
最後の8月31日は不発だったが、16本塁打に加え、打率.396、33打点で、江藤は文句なしの月間MVPにも輝いている。
写真=BBM

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