画像: 試合終了後、熱心に応援したスタンドにあいさつする日大の選手たち

試合終了後、熱心に応援したスタンドにあいさつする日大の選手たち

 昨年、中大に敗れている日大がリベンジした。第1クォーター、最初のプレーで日大の1年生QB林のパスを中大のDB浅井がいきなりインターセプト。一気に中大の流れになった。QB松岡からWR島津へのTDパスで先行した中大は、第2クォーターにFGで加点。9-0とリードした。日大は第2クォーターにQBを2年生の室井に替えると、RB中野のランでTD、第2クォーター残り3秒で、QB室井がTDをあげて、14-9と逆転に成功した。第3クォーターに中大のRB野田のTDパスキャッチで逆転された日大は、第4クォーターにK篠原が45ヤードのFGを決めて17-17の同点に追いつく。そして、残り0秒で、再び篠原が45ヤードのFGをポストの間を通し、中大を突き放した。試合直後の日大の内田監督のコメントを紹介する。

――試合を振り返って一言お願いします。

内田 僕は(中大QBの)松岡君は関東ナンバーワンのQBだと思っています。覚悟をしてきたのですが、タックルが甘い部分があった。全体的に順調に伸びているので、これから1試合1試合、レベルアップしていけばと思っています。

――立ち上がりにインターセプトがあり、波に乗れない感じがありました。

内田 今日は、最悪の事態を考えていました。システム的に立ち直るには時間がかかりますが、学生のほうが落ち着いていたので、心配はしていませんでした。

――QBはまだ…。

内田 下級生ですから、上級生がよく盛り立てて、マイナスからあそこまでよくいったと思います。

――(日大QBのエースナンバーである)10番をつけられる選手はいない感じですか。

内田 僕はあまり番号にこだわっていないんですよ。全部、学生たちで決めていることなので。僕が監督になって十何年になりますが、誰が何番ということは決めたことが1回もありません。それは選手が自分たちで決めています。

――日大では10番がエースナンバーという感じがして。

内田 みなさん、そうおっしゃいますが、僕は言わないですよ。

――春に出ていた徳島君は…。

内田 今日はたまたまこういう流れで。今、QBの中心で徳島がいろいろな面でやってくれている。コーチも助かっています。

――今日、ランディフェンスがかなり出された感じでした。

内田 そうですね。中央がゾーンでディフェンスをやっていなかった。最近はゾーンが多いじゃないですか。最近はゾーンが多いので、ディフェンスライン(DL)の反応が早いんです。その裏を突かれた。よく研究をしていましたね。明治も同じような感じなので、気を付けていかないといけないですね。だけど、山崎(DL)を中心にブロンソン(DB)もよく全体的に見てくれています。

――シーズン初戦が終わりました。この先は…。

内田 関西と違って関東は、入れ替え戦に出るチームも優勝するチームも実力はほとんど変わりません。紙一重です。なので、こんなものじゃないですか。

――初戦を勝ったのは大きいですね。

内田 そうですね。昔の日大ならそんなことは言われないでしょうが、逆転したのは大きいですね。よく、4年生がまとめている。その成果がありましたね。

――キッカーの篠原君が左足で落ち着いて蹴っていました。

内田 プレーヤーとしてもいい選手です。よくやってくれたと思います。練習ではあまり入らないのですが(笑)。落ち着いている選手なので、あのくらいはやってくれると信じていました。

――ありがとうございます。

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