画像: 2個メのみならず、2ブレでも世界で戦える資質を見せた覃 写真:Getty Images

2個メのみならず、2ブレでも世界で戦える資質を見せた覃
写真:Getty Images

 4年に1度の中国スポーツ界最大のイベント、中国運動会が9月7日で終了。前半戦に引き続き、後半戦でも快記録が!
 大会5日目の4日に行なわれた男子200m平泳ぎ決勝で、18歳の覃海洋 (Qin Haiyang)が2分7秒35という中国新記録をマークし、優勝した。

 覃は、4月の中国冠軍大会(当時17歳)において2分8秒71をマークしていたが、今季は平泳ぎではなく、200m個人メドレーで注目を集めていた選手。ブダベスト世界選手権では、200m平泳ぎは準決勝敗退する一方、200m個人メドレーでは6位入賞を果たしていた。

 しかし、今大会、200m平泳ぎで自己ベストを一気に1秒36縮め、2分7秒台前半まで突入。確かに予選、準決勝は2分12秒台と力を温存していたため、世界大会との比較は一概にできないが、世界のトップ戦線に絡む資質を見せたことは間違いないだろう。覃を指導しているのは、2000年代に活躍した女子200m平泳ぎの元世界記録保持者、斉暉(Qi Hui)だけに、今後も平泳ぎでの成長ぶりに注目が集まる。

 また、大会7日目の6日に行われた女子50m自由形では、21歳の劉湘( Liu Xiang)が予選で24秒32、準決勝で24秒04と立て続けにアジア記録を更新。今季の世界ランキングでは5位相当のハイレベルな記録で、アジア初の23秒台突入の気運をつくる快泳を見せた。

 中国運動会については、「スイミング・マガジン11月号」(10月11日発売)のワールドトピックスにて掲載予定。

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