【DeNA 助っ人通信簿】抜群の安定感のウィーランド!QS率83.3%

ウィーランドのQS率はハーラートップを走る巨人・菅野の82.6%を上回る
期待以上の活躍と言っても差し支えないだろう。ウィーランドは安定した投球を続け、8勝2敗、防御率2.87(9月15日現在)。右ヒジ周辺に張りを訴えたため、6月に約1カ月間出場選手登録を外れた以外は先発の軸として好投。ラミレス監督も「もっとも安定している投手の1人」と信頼を置く。
年俸9000万円(推定)の1年契約での入団。メジャー通算は12試合で1勝6敗、防御率6.32。開幕前の期待値は年俸1億5000万円(推定)だった同じ新外国人投手のクラインのほうが上だった。だが、クラインは制球難が続き、右ヒジ痛を訴えて8月上旬に帰国。7試合に先発しただけで2勝3敗、防御率4.75だった。
オフにFAで巨人に移籍した山口俊の穴を埋められるかが課題だっただけに、ウィーランドの活躍は大きい。山口は昨季19試合に先発し、11勝5敗、防御率2.86。計138回2/3を投げ、クオリティースタート(投球6回以上で自責点3以下=QS)率は63.2%だった。ウィーランドは9月15日までで18試合に先発して計113回を投げ、QS率は83.3%をマークしている。
闘争心の強い右腕は「投げる試合はすべて勝ちたい。1イニングでも長く、1点でも少ない失点で投げたいといつも思っている」とチームのために腕を振る。
横浜には行きつけの寿司屋もできた。サヨナラ勝ちの際には誰よりも興奮して祝福の輪に加わる。チームに溶け込んだ。働きぶりを考えれば来季残留の可能性は十分にある。
写真=井田新輔

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