画像: 前回、2015年に中国で行なわれた東アジアカップで日本は2分け1敗に終わり、4チーム中で最下位に終わった日本。さらにさかのぼること2年、ブラジルW杯前年の2013年大会は優勝。そこで活躍した柿谷ら新戦力が本大会のメンバー入りを果たした

前回、2015年に中国で行なわれた東アジアカップで日本は2分け1敗に終わり、4チーム中で最下位に終わった日本。さらにさかのぼること2年、ブラジルW杯前年の2013年大会は優勝。そこで活躍した柿谷ら新戦力が本大会のメンバー入りを果たした

男女の東アジア最強を決める大会

9月25日、JFAハウスにおいて、12月8日(金)より開催される『EAFF E-1 サッカー選手権2017 決勝大会』に関する概要記者発表が行なわれた。

これまで東アジアカップ(東アジア選手権)として、男子は6回、女子は3回開催されてきた大会がこのたび『EAFF E-1 サッカー選手権2017 決勝大会』と名称をあらため、行なわれることになった。12月8日(金)から16日(土)まで、日本で熱い戦いが繰り広げられる。

E-1のコンセプトは『EAST ASIA(東アジア)のナンバー1を決める』、『東アジアが一つになる』、『東アジアの先進性を表現する』というもの。参加国はホスト国の日本のほか、韓国、中国、北朝鮮。東アジアの政治的な緊張が高まる中での開催となるが、田嶋会長は「まったくこの4チームで行なううことに変更はありません。予定通り準備しています」と話した。

また、記者発表会見には男子日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督と女子日本代表の高倉麻子監督が出席。ハリルホジッチ監督は「(この大会には)二つの目的がある。まず勝つこと。そして、最後に(チームに)残るであろう選手の見極めです。つまりAと言われるチームに残るかどうか、国内組を試す良い機会になる」と発言。国内組にとってロシア行きを懸けたサバイバルの機会となることを示唆した。

一方、女子の高倉監督は「アジアの4チームというのは世界の中でも非常にレベルが高い。来年4月のW杯予選に向けても重要な大会で、この4チームは倒さなければならないチームですから、選手には、全力で戦ってもらいたい」と話した。

男子にとっても女子にとっても『W杯』を意識して臨むことになる今大会。東アジア最強の称号を手にし、内容面でも満足のいく結果を手にできるか。前回大会、2015年の東アジアカップで男子代表は4か国中最下位の4位に終わっている(2分け1敗/1位韓国、2位中国、3位北朝鮮)。そして女子代表は3位に甘んじた(1勝2敗/1位北朝鮮、2位韓国、4位中国)。

ただ、男子の場合で言えば、今回と同じくW杯を翌年に控えた2013年大会(韓国で開催)において、日本は2勝1分けで優勝を果たしている(2位中国、3位韓国、4位オーストラリア)。同大会のMVPに輝いたのが山口蛍で、3得点を挙げて得点王の称号を得たのが柿谷曜一朗だった。2人はともにブラジルW杯出場を決めた最終予選では代表入りを果たしていない。

今回もW杯出場へアピールする、第二の山口、柿谷選手が現れるだろうか――。


■男子日程[開催地は東京・味の素スタジアム]
・12月9日(土):韓国×中国(16:30Kick off)
       :日本×北朝鮮(19:15Kick off)
・12月12日(火):北朝鮮×韓国(16:30Kick off)
       :日本×中国(19:15Kick off)
・12月16日(土):中国×北朝鮮(16:30Kick off)
       :日本×韓国(19:15Kick off)

■女子日程[開催地は千葉・フクダ電子アリーナ]
・12月8日(金):中国×北朝鮮(16:10Kick off)
       :日本×韓国(18:55Kick off)
・12月11日(月):北朝鮮×韓国(16:10Kick off)
       :日本×中国(18:55Kick off)
・12月15日(金):韓国×中国(16:10Kick off)
       :日本×北朝鮮(18:55Kick off)


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