画像: リコーが快勝でホワイト組3位をキープ 東芝は終盤の逆転劇で連敗止める

リコーが快勝でホワイト組3位をキープ 東芝は終盤の逆転劇で連敗止める

ジャパンラグビートップリーグは29日、東京・秩父宮ラグビー場で第6節の2試合がおこなわれ、第1試合ではリコーがNECに29-3で快勝しホワイトカンファレンス3位をキープ、最後までもつれた第2試合では東芝が豊田自動織機に19-17で競り勝ち、連敗を4で止めた。
ホワイトカンファレンスで3勝2敗同士だったリコーとNECの対戦。
リコーが前半24分にPGで均衡を破ると、33分には自陣からの連続攻撃をLOブロードハースト マイケルがフィニッシュし、リードを広げた。NECは粘り強く守っていたが、CTBアマナキ・サヴィエティがイエローカードをもらって14人となっていて、数的不利の防御網に穴が開いた。
10-0で折り返し、59分(後半19分)にNECがPGで3点を入れたものの、攻守で集中力が高かったリコーは簡単に流れを変えさせなかった。その1分後、WTB長谷川元氣のゲインから後半はじめて敵陣22メートルライン内に入ると、フェイズを重ね、スペースができた左サイドにボールを運んで長谷川がインゴールに飛び込んだ。
69分にはLOロトアヘア ポヒヴァ大和がハーフウェイ付近から突破して22メートルライン内に突入し、サポートしたHOマウ ジョシュアがタックラー4人を振り切って貴重な追加点を獲得。78分には自陣でのディフェンスでプレッシャーをかけてボールを奪い返し、FW・BK一体となってボールをつなぎ、WTB長谷川がチーム4トライ目を挙げ、ボーナスポイントも確実にした。
リコーはこれで4勝2敗(勝点19)、NECは3勝3敗(勝点13)となった。
東芝は今季初勝利を狙った豊田自動織機に苦しめられたが、終了直前に逆転トライを奪い、開幕節以来の白星を獲得した。
東芝は前半7分、ハーフウェイ付近のブレイクダウンでターンオーバーし、SH山口修平がディフェンス裏にキックでボールを転がすと、確保したWTB石井魁がゴールに持ち込み先制した。
対する豊田自動織機は20分にPGで得点。30分にも敵陣深くに攻め込み、SOサム・グリーンがゴール前の空いたスペースに絶妙のハイパントキックを放ち、WTBベンジャミン・サンダースがダイレクトキャッチしてトライを決め、逆転した。
しかし東芝は39分、NO8リーチ マイケルが力走の連続でチャンスを作り、WTB石井、FBコンラッド・バンワイクとつながってゴールラインを割り、再逆転。14-10でハーフタイムを迎えた。
後半先に得点したのは豊田自動織機で、47分(後半7分)、SOグリーンが巧みにショートパントを使って大きくゲインし、仲間につないでLOケイデン・ネヴィルがフィニッシュ、再びゲームをひっくり返した。
その後は織機が守りで奮闘。東芝が24フェイズを重ねても耐え、ブレイクダウンのターンオーバーで何度もピンチを脱出した。
66分、東芝がキック&チェイスからCTB松延泰樹のトライかと思われたが、TMOで仲間のオフサイドが確認され、得点は認められず。そして時計は進み、豊田自動織機にとっては2季連続の東芝撃破が目前となった。
しかし、トップリーグで最多5回の優勝を誇る東芝は意地を見せ、3点を追う78分、ゴール前左のスクラムでアドバンテージをもらうと、SO大島脩平が思い切って右へキックパスを蹴り、インゴールで弾んだボールを途中出場のWTB豊島翔平が確保して押さえ、値千金の逆転トライでこれが決勝点となった。
東芝はこれで2勝4敗(勝点10)、惜敗の豊田自動織機は0勝6敗(勝点2)。
モールドライブを試みる東芝のFW(撮影:松本かおり)

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