週刊プロレス読者の皆様に謝らなくてはなりません。
 
 現在発売中の週刊プロレス№1925の112ページ「コスチューム研究」でみちのくプロレスのザ・グレート・サスケ選手にご登場いただいたわけです。誌面をご覧いただければそれだけでも十分面白いページになったとは思うのです。

 が! 女優・真木よう子さん語りも含めた東北の英雄のくだらな……いや、軽妙なトークの魅力は1ページでは収まりませんでした! 

 そこでベースボール・マガジンWEBを利用して、ザ・グレート・サスケ・インタビューのディレクターズカット版「続・サスケと奈七永と真木よう子」を大公開! コスチューム語りの面白部分と、サスケが大ハマりしたドラマ「セシルのもくろみ」に主演した真木よう子さんに関するトーク、そして年末の恒例行事、宇宙大戦争の予告編ともいえるインタビューをお届けします! 本誌「コスチューム研究」、そして8月に公開した「サスケと奈七永と真木よう子」とあわせてお楽しみください。

画像: 続・サスケと奈七永と真木よう子

ミル・マスカラス大先輩は超えましたねぇ

――サスケさんが着ている、あのオレンジ色の衣装はいったいなんなんですか?
サスケ あれはね、カンボジア仏教の袈裟なんですよ。
――カンボジア仏教?
サスケ えぇ。2014年7月に私、カンボジア激動ツアーというツアーの宣伝キャラクターとしてカンボジアに行ったわけですよ。その時、アンコールワットに行って、そこである高僧から譲り受けたんです。

――アンコールワットに行って、そんな高僧に会えるものなんですか?
サスケ 会えない。アンコールワットに行っても基本、誰もいないですし、アンコールワットの敷地に入るとなっても、そこまでに何重もの警備があるわけですよ。まるで入国審査レベルの警備が。それに帽子ですら脱がなきゃいけないぐらいマナーに厳しいですし。

――帽子もダメなんですか。というか、サスケさんのマスクは大丈夫だったんですか?
サスケ そうなんですよ。だから、(マスクを)脱がなきゃいけないってなったら、引き返して帰ってましたね。敷地内に入らずとも「来ました!」っていう写真は撮れるじゃないですか。

――確かに。
サスケ ところが「世界にも名が通ってる日本のプロレスラーがわざわざ来た」ということで、入るのがOKになったどころか、中まで招待されて。
――……ホントですか?
サスケ ホントホント! 世界で初めて、そして唯一、覆面そのものが許されたという。ツアーの主催者もビックリするぐらいの対応だったわけです。これはミル・マスカラス、超えちゃったなぁっていう自負はありますよね、ウフフ。

――アンコールワットでマスカラス超えを実感したと?
サスケ ただね、ミル・マスカラス大先輩は引退後に日本で覆面レスラーとして外交官的な仕事をされたいらしくて、いまも勉強されてるみたいなんですよ。ところが、そんなのはこの私が2003年に、もっとすごい議員という形で公職についたわけだからね。その時点でミル・マスカラス先輩を越えちゃってるわけですけど、カンボジアでそれがあらためて証明されましたよね、ウフフ。

――…なるほどですね。
サスケ それで、カンボジア仏教を日本で広めてくださいというところまではいかないんですけど、「カンボジア仏教というものも知ってほしい」と。あとはカンボジア仏教の教徒の方たちが最初に勉強する100ページ以上の分厚い教本みたいなものがあって、私はそれを一瞬で読んでしまったんですね、ウフフ。

――…一瞬で読破した?
サスケ 読破したんですよ、一瞬で。私の速読術でブァーッ!と。
――…ブァーッ!と?
サスケ そう。それも評価されて、「ご理解いただいたようで有難うございました。ぜひこれを記念にお持ち帰りください」ということで、袈裟をね(贈呈された)。

画像: ミル・マスカラス大先輩は超えましたねぇ

キスはするけど、一線は越えない!

――そもそもサスケさんはムーの太陽のマスターじゃないですか。カンボジア仏教と教義が違うんじゃないですか?
サスケ 何をおっしゃいますか。我々が目指すところとね、すごく合致したんですね、カンボジア仏教が。

――ホントですか?
サスケ ホントホント。カンボジア仏教には五戒という教えがありまして。まずひとつが不殺生、つまり生き物を殺さないこと。私は常々、ネコを大事にしてましてね。生類憐みの令というのをプロレス界に広めたいぐらいのものですから。まさにここは合致した!と。
 次は不偸盗、盗みをしないということ。これはもう人間として当たり前のことですよ。とはいいながら、私はときどき詐欺師にダマされたりするんですけど、ウフフ。詐欺師も盗人の一種ですから。ホントに反面教師という意味で、盗みはいかん!と。これは常々ムーの太陽のメンバーにも言ってますんで。この辺でも合致すると。

――なるほど。
サスケ 3つめは不邪淫、不倫とか淫らな情事をしないこと。なるほど! その通りだなと。私は不倫評論家ではありますけど、自分自身は愛妻家であると。

――いつから不倫評論家になったんですか? そもそもサスケさん自身、何度も一線を越えてると思いますけど。
サスケ いやいやいや! 一線を越えたことはないですね。一線は越えないね。正直デートはします。

――デートはするんですね(笑)。一緒に新幹線に乗って…。
サスケ 手はつなぎますよ。逆にしますよ。あと私もたいがいアメリカナイズというか西洋的な習慣が身についてしまっているので、例えば自分の誕生日、私自身の誕生日を祝ってくれた女性にはね、お礼のキスぐらいはしますよ。

――キスはする!
サスケ ウン、する。それを自撮しちゃったりもしますけどね。ただ、一線は越えない。そういう意味ではこれもあってるじゃないか!と。方向性がまさに合致したと。

――どの辺が合致したのかよくわかりませんが、次にいきましょう。
サスケ 4つめは不妄語、嘘をつかないと。私は生まれてこのかた、ウソをついたことがない。
――その時点でウソじゃないですか!
サスケ いやいやいや。なんでなんで。私はウソをついたことがない!ムーの太陽の信者たちもみんな素直で純真な信者ばかりですから。ウソはつかないですよ。

――まぁそれならそれでいいですけど。
サスケ 5つめは不飲酒、酒を飲まないこと。ここだけがね、ちょっと私も反省しなきゃいけない。1人では飲まないようにしてます。お付き合いの場では仕方ないので飲みますけど、それ以外はもう止めましたね。それまでは逆に毎晩晩酌してましたけどね。

――毎晩!
サスケ ウン、毎晩1人で飲んでましたよ。でも、カンボジア仏教に触れた2014年7月以来、飲んでませんから。まさに五戒に合致したわけですね。同じ方向を向いていたと。だから、堂々と心置きなく着用できるんです。日本とカンボジアの架け橋になるんだと。そういう意味合いですよ。いま着用している袈裟は。

――ちょいちょいウソっぽい話がありましたけど、意外と深い意味があったんですね。
サスケ 深い話でしょう? でしょう? ねぇ。

――あの金色のお皿もカンボジア仏教関連なんですか?
サスケ そうそう、あれは「お供え入れ」って言うんです。(現地では)お米を入れて、ライスシャワーのようにやる場合もあるようですけどね、私の場合は聖水を入れて使ってます。

――イニシエーションで振りまく聖水ですね。
サスケ そう。
――あの水も特別なものなんですか?
サスケ よく聞いてくれました。まず水自体が鹿児島県の徳之島の名水なんです。徳之島って長寿で有名な故泉重千代さんが生涯を終えた場所なんですけど、徳之島の水を使っています。

――わざわざ徳之島から?
サスケ はい。弱アルカリ性でものすごく体にいい水なんです。そのいい水に私の念と、そしてカンボジア仏教の気が常に入ってますから。

――かなり効能がありそうですね。
サスケ ムーの太陽やって3年半が経ちましたけど、続々と喜びの声がいただいてますよ。
――喜びの声が!
サスケ 特に受験に効くとみんないいますね。なかでも高校受験に効くと。

――ずいぶんピンポイントですね。
サスケ あと部活で優勝したとか。そのふたつの分野ではかなりの喜びの声をいただいてますね、ウフフ。

――イニシエーションを嫌がる人もいますよね。
サスケ 皆さんね、恥ずかしがったりとか、初めの会場だとものすごく怖がったりとか。先だっての神戸大会なんて、固まってましたモン、子どもとお母さんが(苦笑)。えぇ!?って思うぐらい固まってました、ウフフ。でもね、皆さん、ご遠慮なさらず、手をあげて、来てくださいと言いたいですね。きっと素晴らしいことが起きますから、どうぞ遠慮なさらずに。

画像: キスはするけど、一線は越えない!

真木よう子さん、宇宙大戦争に遊びにおいでよ

――蛇足ですけど、サスケさんの好きな真木よう子さん、素晴らしいことが起きるどころか、真逆の嫌な目にばかりあってるみたいですから、イニシエーションしてあげたほうがいいんじゃないですか? ドラマが低視聴率で打ち切られたり、コミケに出ようとしたら猛反発されたり。
サスケ ねぇ。あれはホントにインターネット時代の負の部分、マイナスの部分が出ちゃいましたねぇ。

――叶野姉妹が大歓迎されてる一方で、真木よう子さんが叩かれてるのをみたら、なんか不憫でしたよ。
サスケ 不憫過ぎますねぇ。主役としての責任感で一生懸命やったのに。

――いろいろ裏目った感じがします。
サスケ そうそう、すべてが裏目に出た感じですよ。役作りにしてもそうで。ファッションモデルの役だから、バキバキに腹筋割って、ファッションモデル体型を作って、挑んだんだけど、第1話、第2話のあたりではまだスカウトされたばかりの読者モデルの主婦という設定だったから、逆に違和感があったっていうね。そういったものも視聴者離れになったんでしょうねぇ。痩せすぎ!って言う批判があったんで。でも、それはさ、真木よう子さんは悪くないんですよ。

――というと?
サスケ それはスタッフがサポートするべきことで。衣装に詰め物してちょっとふっくら見せるとか。真木よう子さんは役作りとしては完璧に仕上げて挑んだわけですよ。ところが、日本のドラマって放送しながら撮っていく同時進行スタイルなので。限られた3カ月で段階的に痩せていくっていうのは無理ハリウッド女優でも無理ですよ。それを考えたら真木よう子さんは悪くない。例えばシルベスター・スタローンさんなんかはロッキーシリーズの撮影に挑むときはしっかり体を作りあげて、クライマックスの一番いいシーンから撮るんですよ。

――へぇ~。プロレスでいう逆取りみたいな感じですね。メインから始めるっていう。
サスケ そうそう。それでちょっとずつ体を崩していくっていう。真木よう子さんもそのやり方でいければよかったんだけど、順番に撮っていくっていうのが日本ドラマのやり方だから。そんなところでも非難浴びちゃって。かわいそう過ぎるわけですよ!

――サスケ再生工場の出番では?
サスケ でもね、真木よう子さん自身はね、じつはダメージがないんですうよ。
――あれ、そうなんですか?
サスケ 芸能評論家として言わせてもらうと、真木よう子さんっていうのはもともと映画女優なんですよ。

――テレビではなく?
サスケ ウン。テレビの小さい画面には収まりきれないぐらいのスケール感のある女優さんなんです。スクリーンでこそおさまりがいい。まさに映画女優なんです。だからね、今回のことは気にしなくていいよと。
――交通事故にでもあったぐらいの感覚でいいと?
サスケ そうそう。もうスケールが全然違うんだから。テレビの物差しじゃはかれない人なんだから。気にしないでくださいよと言いたいです。

――ただ女優・真木よう子にダメージはなくても、真木よう子さん個人としてはダメージを負ったのでは?
サスケ あーそれはあるでしょうね。もちろんご本人が撮影をドタキャンしちゃったりというのもあったみたいですからね。打ち上げも1人ぼっちだったとか言いますし。そこはね、オンナの子なんで傷ついてるでしょうけど、気にすることないよと言ってやりたいですね、ウン。

――場合によってはサスケさんが悩みを聞いたりとか?
サスケ それよりもね、宇宙大戦争、遊びにおいでよと、ウハハ! 

――宇宙大戦争を!
サスケ そう。真木よう子さんは総合格闘技をよく見られているみたいなんで。それはそれで、宇宙大戦争のようなまた違う世界も経験してみたらいいんじゃないかなと。

――かつてサスケさんは「宇宙大戦争とは1年を総括する場である」と定義づけましたが、真木よう子さんにはぴったりかもしれませんね。
サスケ そうそう。もしくはね、そんな深く考えずとも気分転換にね、いらっしゃってくださいよと。宇宙大戦争を見れば、今回のことはすっかり忘れますよ。

――コミケの住人と違って、みちのくのファンは…。
サスケ すべてウェルカムだから。

――真木よう子さんも良かれと思ってやったはずなんですどねぇ。
サスケ ホントそうですよ。叶野姉妹は受け入れるのに、なんで真木よう子さんはダメなんだと! まぁあの時期はすべてが裏目に出ちゃう時期だったんでしょうね。

――その時はサスケさんがポケットマネーでご招待するんですか?
サスケ もちろん、もちろん。よろしければリング上でご紹介もさせていただきますよ。

――みちのくのファンなら…。
サスケ 大真木よう子コールで迎えてくれるはずですよ、ウフフ。
――起こりますかね(笑)。
サスケ 起こります! 去年の年末の大成宮コールのようにね、ウハハ!

――それは真木よう子さん的にアリなんですかね?(苦笑)
サスケ 意味合いが違うけどね(笑)。きっとコールの大きさはそのぐらいのはずですよ。今年の宇宙大戦争はムーの太陽、パッション・リーグの高橋奈七永さんも出ますから。

――高橋奈七永さんはホントに出るんですか? みちのくの皆さんは困惑してましたけど…。
サスケ 出ます、出ます! 決定です。
――そんなこと言って〝なかったこと〟になったりは…?
サスケ いやいや絶対です。本人もヤル気になってますから。

――確かにサスケさんのツイッターをフォローされてたり、高橋奈七永さんのやる気がヒシヒシと感じされるんですよね。
サスケ ねぇ。むしろ(他の信者より)いい信者ですよ。間違いなく面白くなりますから。真木よう子さんもぜひ見に来ていただきたいですね!

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