画像: 元NZ代表レジェンドロック、ブラッド・ソーンが豪レッズのヘッドコーチ就任

元NZ代表レジェンドロック、ブラッド・ソーンが豪レッズのヘッドコーチ就任

オールブラックス(ニュージーランド代表)の一員として2011年ワールドカップ優勝に大きく貢献し、かつて福岡サニックスブルース(現 宗像サニックスブルース)でもプレーしたレジェンドロック、ブラッド・ソーンが、レッズの新ヘッドコーチに就任した。
オーストラリアのクイーンズランド州を本拠地とするレッズは、2011年にスーパーラグビー優勝を遂げた名門だが、近年は低迷が続き、2017年大会はわずか4勝しかできず14位に終わっており、10月5日にニック・スタイルズ ヘッドコーチの退任とソーンの指揮官新任を発表した。
数々の大舞台で活躍し、2015年後半からレッズの育成部門でコーチングを始めたソーンは、「言葉よりも行動で示したい」と、コーチ兼選手として41歳までプレーを続けた鉄人。現在はオーストラリア国内大会(NRC)で戦う下部チームのクイーンズランド・カントリーでヘッドコーチを務めている。
指導者としての経験は浅いが、レッズのリチャード・バーカーCEOは「我々はカルチャー、規律、スタンダードの変化を必要としており、ブラッド・ソーンはこの変化をリードする適任者だと強く感じている」と期待は大きい。
ソーンを支えるアシスタントコーチのひとりには、昨季までレベルズのヘッドコーチだったトニー・マッガーン(ディフェンス コーチ)が決まっており、かつてレッズで采配を振りパナソニック ワイルドナイツなどで指導したフィル・ムーニーも入閣が噂されている。
ブラッド・ソーンはタイトルコレクターとして知られ、ラグビーリーグ(13人制)の選手時代はNRL(オーストラリア、ニュージーランドのチームで争われる13人制プロリーグ)など数々の優勝を遂げ、15人制に転向してからは、カンタベリーでNPC(ニュージーランド国内選手権)制覇、スーパーラグビーでは100試合以上に出場し、クルセイダーズのメンバーだった2008年に栄冠を獲得している。そして、オールブラックスでは59キャップを重ね、2011年の自国開催ワールドカップを筆頭に、トライネーションズやブレディスローカップのトロフィーにも輝いた。さらに、サニックスに在籍していた頃、2012年のオフシーズンにレンスター(アイルランド)に短期契約で加入し、欧州クラブ王者を決めるハイネケンカップでも優勝を遂げている。
ソーン体制となる新生レッズは11月下旬から始動する予定。
サニックス時代。カーン・ヘスケスにオフロードでつなぐブラッド・ソーン(撮影:Hiroaki. UENO)
2011年の自国開催ワールドカップで優勝を遂げたときのブラッド・ソーン(Photo: Getty Images)

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