画像: 阪神・高山俊 2年目のジンクスの中で

阪神・高山俊 2年目のジンクスの中で

昨年球団新人安打記録を作り新人王を獲得した高山。2年目のジンクスを味わったシーズンだった
まさに「2年目のジンクス」を味わった。高山俊が悔しさを残したままシーズンを終えようとしている。
約1カ月ぶりに一軍昇格を果たしたのは9月25日だった。この日のDeNA戦(甲子園)で、代打で登場も空振り三振を喫してしまった。昨シーズンは球団の新人最多記録を塗り替える136安打を放って新人王にも輝いた。しかし、プロの世界は甘くはなかった。
攻守に飛躍ができなかった2年目。まず昨年はリーグ外野手の中でワースト6失策だったが、そこからなかなか上達が見込めなかった。開幕の左翼から6月には中堅に回った。失策数は減少したが中村豊外野守備走塁コーチから「うまい、下手ではない。集中力不足」と指摘されることもあった。さらに持ち味の打力まで自らの姿を失った。好不調の波が激しいシーズンで、ついに8月18日に一軍登録を抹消される。今年は「3割、20本」を目標に掲げたが、打率.248でプロ初の二軍降格の断が下されたのだった。
掛布二軍前監督は「体が流れ過ぎて止まらない。右足でカベを作らないといけない」と直接指導が続けられた。
一軍ではマルチ安打を放つことも珍しくなった高山。金本監督は「悩んで、悩んで、自分を探すしかない」という。攻守にスランプを極めた男がいかに復調してくるのか。ファンは高山の真のカムバックを熱望している。

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