4度目のセンバツ出場をほぼ確実に

 来春の第99回記念選抜高校野球大会の出場校選考の参考資料となる秋季地区大会。北海道大会が10月9日に閉幕し、駒大苫小牧が4年ぶり5度目の優勝を果たした。北海道のセンバツ出場一般選考枠は「1」で、それをほぼ手中に収めた。

 佐々木孝介監督が「まだまだ成長途上にあるチーム」と言うとおり、ゲーム運びに粗さも見えた。決勝の旭川実戦では最大7点のリードを奪いながら、最終スコアは12対10。「育てていきたい」という大西海翔と今夏の敗戦で「負けたのはオマエのせいだ」と叱責するほど主戦としての自覚を促す鈴木雄也の継投で辛くも逃げ切った。

 再三のスクイズで1点ずつモノにしたことも、接戦で見せた強さ。また、投手起用に柔軟性を持たせるために、野手は複数ポジションを守れることを課している。指揮官が「普段の姿などから決めたもの。僕の中には意味がある」と語る背番号はポジションとは完全に一致しない。それも「成長途上」であることの証明だろう。

 前回出場の2014年春は初戦で創成館(長崎)を3対0のシャットアウトで破ったものの、続く2回戦で履正社(大阪)に6対7でサヨナラ負け。04年夏に駒大苫小牧が北海道勢として初めて全国制覇を成し遂げたときのキャプテンという肩書きも持つ指揮官が、聖地に再び戻ってくる。

画像: 2004、05年夏の甲子園連覇で有名になったNo.1ポーズを、また聖地で見せることができるか

2004、05年夏の甲子園連覇で有名になったNo.1ポーズを、また聖地で見せることができるか

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