画像: 【エレコム神戸 vs アサヒビール】劣勢の戦況をサイドラインから見る、アサヒビールシルバースターの有馬HCと選手たち

【エレコム神戸 vs アサヒビール】劣勢の戦況をサイドラインから見る、アサヒビールシルバースターの有馬HCと選手たち

※当初の記事は、一部の内容が誤っておりました。お詫びします。修正したものを公開しております。

 Xリーグは10月15日、エキスポフラッシュフィールド(大阪府吹田市)で、第5節のエレコム神戸ファイニーズ対アサヒビールシルバースターの一戦が行われ、9ー35で敗れたアサヒビールは1勝4敗となり、ジャパンXボウル(JXB)トーナメント進出が非常に厳しくなった。

 既に上位6チームが3勝以上を挙げている「スーパー9」で、1勝4敗のアサヒビールは、次節のオール三菱戦で勝っても2勝4敗。トーナメントはワイルドカード(WC)での出場の可能性だけが残っている。

 Xリーグのレギュラーシーズン順位決定は、
1. 勝ち星数
2. 当該チーム間の直接対決勝敗
3. 当該チームの対戦相手の勝ち星数の合計
4. 当該チームが勝利した対戦相手の勝ち星数の合計
5. 抽選(レギュラーシーズン終了後に実施)

によって決まる。2. 当該チーム間の直接対決勝敗は、3チーム以上が並ぶ場合は適用できないケースが多い。

 したがって、「対戦相手の勝ち星数の合計」や「勝利した対戦相手の勝ち星数の合計」という条件が適用されるケースがどうしても多くなる。アサヒビールの場合で言えば、今季すでに対戦を終えた相手が勝つことが、アサヒビールのトーナメント出場可能性を高めることになる。

「対戦相手の勝ち星数の合計」「勝利した対戦相手の勝ち星数の合計」ともに、すでに対戦を終えた相手チームが、その後どういうシーズンを送るかによって変化する。他チームの成績が複雑に絡むため、順位の予想が極めて難解だ。アサヒビールがWCにクリンチする可能性を考えた。

1) 2勝で2チームがWC枠を争う場合

2勝で2チームがWC枠を争う場合を考える。アサヒビールがLIXILと2勝で並んだ場合は、今季の直接対戦の勝敗で、LIXILが上位となる。

アサヒビールがアサヒ飲料と2勝で並んだ場合はLIXILの勝利数が重要になる。LIXILはアサヒビールとだけ対戦しており、アサヒビールのポイントを押し上げるからだ。

エレコム神戸もアサヒビールと戦った相手だが、アサヒ飲料とも戦っているので、エレコム神戸が勝つと、アサヒ飲料の「対戦相手の勝ち星数の合計」もアップさせてしまうことになる。LIXILが残り2試合を連勝か、1勝1敗で、アサヒビールが今季戦った相手が最終節ですべて勝ち、アサヒ飲料が今季戦った相手がすべて負けた場合に、8位でWC出場の目が残っている。

2) 2勝で3チームが並んだ場合

アサヒビール、LIXIL、アサヒ飲料の3チームが2勝で並んだ場合は、以下の場合にアサヒビールのチャンスがある。

◇第5節の残り2試合で、
○ノジマ相模原 vs アズワン●
○IBM vs LIXIL●

◇第6節が
○オービック vs 富士通●
○アサヒビール vs オール三菱●
○東京ガス vs 明治安田●
○BULLS vs 警視庁●
○IBM vs アサヒ飲料●
○エレコム vs LIXIL●
の場合。

ノジマ相模原 vs パナソニック、富士ゼロックス vs 名古屋、アズワン vs ホークアイの勝敗結果に関わらず、
7位、アサヒ飲料
8位、アサヒビール
9位、LIXIL

という結果になる。

【小座野容斉】

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