画像: 神戸製鋼3連敗、リコーが競り勝つ。ドコモはキヤノン下し連敗ストップ。

神戸製鋼3連敗、リコーが競り勝つ。ドコモはキヤノン下し連敗ストップ。

神戸製鋼戦でトップリーグデビューを果たし、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたリコーのFB中澤健宏(写真左から2人目)。仲間たちに祝福される。立教大出身で、元銀行員。ニュージーランド留学を経てさらに成長し、飛躍が期待される26歳。(写真提供:リコーブラックラムズ)
ジャパンラグビートップリーグは10月22日、国際マッチシーズンでリーグが一時中断となる前の最後の2試合が兵庫・ノエビアスタジアム神戸でおこなわれ、ホワイトカンファレンス3位のリコーがレッドカンファレンス2位の神戸製鋼に15-10で競り勝ち、レッド最下位だったNTTドコモはキヤノンとの交流戦を36-14で制し連敗を3で止めた。
神戸製鋼は、チームのOBで、総監督、ゼネラルマネージャーなどを務めた平尾誠二さんが亡くなってから10月20日で一周忌を迎えており、勝利を捧げたかったが、3連敗となった。
試合は前半14分にリコーが先制。スクラムからの連続攻撃でゴール前中央に迫り、右へ大きく振ってWTB松本悠介がトライを挙げた。その後、キッカーのCTBタマティ・エリソンが不調で加点チャンスを逃したリコーだったが、懸命のディフェンスで神戸製鋼の攻撃に耐え、5-0で前半を終えた。
リコーは後半開始早々、ゲームキャプテンを務めたFL武者大輔のビッグゲインで活気づき、つないで、CTB濱野大輔がラインブレイクしてゴールに持ち込みリードを広げた。
一方の神戸製鋼は47分(後半7分)、15フェイズを重ねたチームアタックをCTB重一生がフィニッシュ。リコーにPGを決められ10点差とされるが、63分には敵陣深くのスクラムでこぼれたボールをSHアンドリュー・エリスが確保して攻撃側となり、ボールを動かし、右への展開から大外でもらったCTB重が再びゴールに飛び込み、5点差に詰めた。
しかし、リコーは規律も良かったディフェンスでプレッシャーをかけ続けてリードを守り切り、今季6勝目。勝点を29に伸ばしている。
同じく6勝3敗となった神戸製鋼は、7点差以内の敗戦だったためボーナスポイントを獲得し勝点29としたが、同組5位のNTTコミュニケーションズまで勝点差はわずか6(3位:トヨタ自動車=勝点28、、4位:東芝=勝点24)で、レッドカンファレンスは混戦になってきた。
NTTドコモは、これまでCTBでの出場が多かったパワフルランナー、パエア ミフィポセチの10番起用がはまった。
7-0で迎えた前半15分、キヤノンのラインアウトが乱れてボールを手にしたSOミフィポセチがタテへ力強くゲイン、ドコモはたたみかけ、WTB藏田知浩がゴールに持ち込み追加点を奪った。
守りで辛抱したあとの38分には、スクラムからの攻撃でSOミフィポセチがダミーから中央突破、ゴールに迫り、最後はSH小樋山樹がフィニッシュした。
一方、24点ビハインドで折り返したキヤノンは50分(後半10分)、相手にプレッシャーをかけてルーズボールを確保したSO野口裕也がチャンスを作り、FB原田季郎につないで得点する。
しかしドコモは59分、ハイパントに対する相手の落球から一気のカウンターアタックを仕掛け、ハードランのミフィポセチからパスをもらったLOイオンギ譲も力強い突進でゴールラインを割り、リードを広げた。
その後、キヤノンのWTBホセア・サウマキに6試合連続の8トライ目を許したドコモだったが、69分、CTB金勇輝が相手に3本差をつけるチーム5トライ目を挙げ、ボーナスポイントも獲得した。
NTTドコモはこれで4勝5敗(勝点17)となりレッドカンファレンス6位に浮上。ホワイトカンファレンス5位のキヤノンは3勝6敗(勝点13)となった。
ジャパンラグビートップリーグは6週間のブレイクに入り、12月2日に再開する。

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