画像: 西武・野田昇吾 2年目に急成長した中継ぎ左腕/即戦力と言われて

西武・野田昇吾 2年目に急成長した中継ぎ左腕/即戦力と言われて

2年目の今季は38試合に登板して、1勝1ホールド、防御率1.98。来季はさらに登板数を増やしたい
昨年、西濃運輸からドラフト3位で入団した野田昇吾。自身も即戦力と期待されていることは重々承知だった。だが、デビューが6月末で、さらに成績は22試合に登板、防御率3.93に終わり「“即”にはなれなかった」と1年目をあらためて振り返る。その無念は決して忘れないが、一方で、「物事には段階というのがある」と前向きに受け止め、2年目に挑んだ。
だが、今年は開幕一軍入りを果たすも、わずか1週間、2試合の登板で二軍降格となる。その後も、一軍と二軍を行ったり来たりの日々が続く中、大きかったのが土肥義弘コーチの存在だった。
8月22日、再度昇格したところで、「今年最後のチャンス」と自らに重圧をかけ、毎日、全体練習前に同コーチの指導の下、下半身を使ったフォームを固めるためブルペンでのシャドウピッチングを決意。その成果が結果に明確に現れた。
被打率こそ決して悪くはなかったが、四球の多さが課題とされてきたが、「目いっぱい腕を振った中で、ストライクゾーンに行くようになった」(土肥コーチ)。安定感、球質の向上が評価され、次第に勝敗のかかる大事な場面での起用が増えると、その中で結果を残し、信頼を勝ち取った。同時期、左の中継ぎの柱、武隈祥太が離脱したが、そのピンチを救ったという意味でも背番号23の成長は大きかった。
監督、コーチ陣も「今年、一番成長した」と太鼓判を押す左腕。
「去年より今年、また来年と、1年ごとにステップアップしていかないといけない」
来季の、さらなる飛躍を胸に期す。
写真=BBM

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