画像: 阿武咲につけてもらった水を吐き出す稀勢の里。その先端が輪っかに!

阿武咲につけてもらった水を吐き出す稀勢の里。その先端が輪っかに!

 相撲の稽古場では上の力士に稽古をつけてもらったとき、「感謝の意」を示すために、ひしゃくで水をすくって、水をつけに行きます。水をつけられた力士は、軽く口に含んで、ピュッと吐き出します。これは本場所の取組のときの力水と同じように、飲むことはしません。あくまでも、体を清める儀式なのです。

 10月8日に静岡県富士市で行われた巡業の朝稽古で、稀勢の里に胸を出してもらった阿武咲が、横綱に水をつけに行きました。稀勢の里は水を口に含むと、ピュッと吐き出します。力士によっては、うまく吐き出せず、だだ漏れになる人もいるのですが、稀勢の里ぐらいのベテランになれば、水鉄砲のように粋に吐き出します。

 ここまではいつもの光景だったのですが、でき上がった写真を見てびっくり。吐き出した水の先端が輪になっているではありませんか! おそらく空調の関係で、風が下から当たったのでしょう。肉眼では見ることができない、高速シャッターのカメラだからとらえた奇跡の1枚です。

 秋場所を全休し、九州場所に復活をかける稀勢の里。この写真が吉兆になってくれるといいのですが。

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