準V東邦も確定
残り1枠は三重か中京学院大中京か!?

 来春の第99回記念選抜高校野球大会の出場校選考の参考資料となる秋季地区大会。東海大会が10月24~31日に行われた。東海地区のセンバツ出場一般選考枠は「3」。優勝した静岡(静岡)、準優勝の東邦(愛知)は当確間違いなし。残り1枠は準決勝で優勝した静岡に4対7で敗れた中京学院大中京(岐阜)と東邦に1点差で敗退の三重(三重)との比較になりそうだ。

 決勝で東邦を6対5で破った静岡は2年連続4度目の優勝。11月10日開幕の神宮大会に出場する。

 2008年から静岡の指揮を執る栗林俊輔監督は磐田南高-筑波大での現役時のポジションが捕手だった上、大学3年時からは学生コーチとして対戦相手のデータ収集や分析に努めた経験から、捕手には配球の基本を身につけた上での応用を求める。

 たとえば、ボールカウントは「12種類」、走者状況は「8パターン」ある基本を知らない高校生は多い。「それぞれのカウント、状況に傾向があり、それを踏まえて配球を組み立て、相手を抑えることが大事」だと語る。点差、アウトカウントなどまで加味すれば、ベストの結果が求められるか、ベターの結果を求めれば許容できるかが分かるもの。そうした感性を持つか否かが、捕手に指名する選手の見極めの一つとなる。

画像: 秋のチームでマスクをかぶった黒岩は主将も務めるチームの要

秋のチームでマスクをかぶった黒岩は主将も務めるチームの要

 この秋に捕手を守った黒岩陽介は、主将も担うチームの大黒柱としてグラウンドの監督役を務める。

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