スイング時の上半身の使い方

 スポーツトレーナーの木村友亮さんによるソフトボール・マガジンの連載、「うまカラ!~うまくなるカラダをつくろう!~」。

 この連載では、実際のプレーに結び付くトレーニングを紹介して、ソフトボールがうまくなるカラダづくりを目指していきます。

 ソフトボール・マガジン12月号に掲載している連載第3回は、第1回から続くバッティング向上のための身体づくりです。

 前回までは下半身の使い方を強化するトレーニングが中心でしたが、今回は下半身の力を上半身に伝えるトレーニングを紹介しています。

 下半身でためた力を上半身にうまく伝えるには、インパクトをできるだけ身体の近く(おへその前が理想)にすることが必要です。

 そして、打つ瞬間に後ろ(捕手側)の手で一押しすることで、下半身のパワーをバットに伝え切ることができます。このときに手首をなるべく返さないようにすれば、力が真っ直ぐ伝わります。

 下半身から力がグーッと上がってきて、最後は後ろ側の腕からバットに伝わる。あくまで下半身主導で、そこからの力を上半身にうまく伝えられれば、力強いスイングが可能になります。

スイング強化のトレーニング紹介

 下の動画は、「ノーインパクト・サイドランジ+MBスロー」というトレーニングメニューです。

画像: 「うまカラ」トレーニング動画 打てるカラダ③ www.youtube.com

「うまカラ」トレーニング動画 打てるカラダ③

www.youtube.com

 メディシンボール(MB)を持って、逆方向(右打者ならライト、左打者ならレフト)を意識して投げるトレーニングになります。

 このメニューも、あくまで下半身主導で行います。

 まずは股関節から始動し、おしりを後方に引くイメージでテイクバックしていきます。

 そしてトップの状態(MBを最も引いた状態)のときは、内もも、もも裏、でん部(おしり)の外側が張った状態になることが理想です。

 投げる際も、下半身から動き出し、肩やヒザが開かないようにします。

 そして、バッティング時のインパクトの瞬間をイメージしながら、おへその前でボールを離しましょう。この際、後ろの手での押し込みを意識してください。

 フォロースルーまでは手首を返さないようにして、下半身から来た力をしっかりMBに伝え切ります。そして逆方向にMBを投げてから、手首を返します。

 より詳しいトレーニングの意義や、そのほかのメニューなどは、発売中のソフトボール・マガジン12月号を、ぜひご覧ください!

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