関東学生リーグのトップ8は、11月12日に横浜スタジアムで第6節の3試合が行われた。第3試合で、ここまで全勝の日本大学が2勝3敗の慶應義塾大学と対戦し、日大が24-3で慶大を破った。日大は6戦全勝で、最終第7節の法大戦で敗れて1敗となっても、勝敗で並ぶ可能性のある早大に直接対戦で勝利しているために、3年ぶり35回目の優勝が決まった。

第2試合では4勝1敗同士の早稲田大学と法政大学が対戦、早大が21-13で法大を破った。5勝1敗の早大の2位も確定した。 第1試合は中央大学が延長タイブレークの末、明治大学を破って3勝目(3敗)。中大は最終節に3位となる可能性を残した。

画像: 4Q自らタッチダウンを決めたQB林。長谷川コーチ指導の下、ルーキーながら急成長を遂げ、チームの優勝に大きく貢献した。撮影:H.Yamada

4Q自らタッチダウンを決めたQB林。長谷川コーチ指導の下、ルーキーながら急成長を遂げ、チームの優勝に大きく貢献した。撮影:H.Yamada

日大〇24-3●慶大

前節で早大との全勝対決を制し、波に乗る日大が慶大を圧倒した。第1クオーター9分に1年生QB林大希がWR山本賢へ5ヤードのTDパスを決めて先制。直後に慶大K廣田祐に52ヤードのロングフィールドゴール(FG)を決められたが、第2クオーター、篠原歩夢が28ヤードのFGを決めて突き放した。日大は、前半の2ミニッツオフェンスで追加点を狙ったが、QB林のパスがインターセプトされて、10-3で後半へ折り返した。

第3クオーター、日大はこの試合最長となる7分超のドライブで最多の16プレーを費やし60ヤードを進みながら得点できず。しかし、第4クオーター6分、慶大のフォースダウンギャンブルを阻止した後のオフェンスで林が自らキープしてTDを奪うと、同9分にもエースRBのウィリアムス・デレク・アキラが20ヤードを走り切ってTD、勝負を決めた。

日大はファーストダウン19(慶大7)、サードダウンコンバージョン10/17(慶大2/12)、獲得距離362ヤード(慶大190ヤード)、タイムオブポゼッション30分43秒(慶大17分17秒)と、オフェンスの全スタッツで慶大を大きく上回った。QB林はパス147ヤード1TD、ラン24ヤード1TDとエースにふさわしい活躍。ランではウィリアムスの12キャリー84ヤード1TDに次いで、1年生RBの川上理宇が14キャリー76ヤードと躍動し、チームトータルではラン216ヤードを記録した。

日大は第7節で全勝優勝をかけ法大と対戦した後、全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」出場をかけて、12月3日に東日本代表決定戦(東京・アミノバイタルフィールド)で、北日本代表の東北大と対戦する。

取材・撮影:H.Yamada

画像: 2つのQBサックを決めたワイズマン・モーゼス。ディフェンス陣は慶大に1本のTDも許さなかった。撮影:H.Yamada

2つのQBサックを決めたワイズマン・モーゼス。ディフェンス陣は慶大に1本のTDも許さなかった。撮影:H.Yamada

画像: 3年ぶり35回目の関東制覇を果たした日本大学フェニックスの面々。撮影:H.Yamada

3年ぶり35回目の関東制覇を果たした日本大学フェニックスの面々。撮影:H.Yamada

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