明治神宮大会は明徳義塾が優勝
四国の選出枠は1増の「4」に

◇北海道1
 駒大苫小牧が秋季北海道大会を制し、2014年以来、4年ぶり4度目のセンバツ出場が濃厚。大西海翔、鈴木雄也、佐藤大善とタイプの異なる3投手のひと冬越えての成長が上位進出のカギとなる。

◇東北3
 例年より1校増の「3」は、秋季東北大会優勝の聖光学院(福島)と準優勝の花巻東(岩手)が確定。残るベスト4には能代松陽(秋田)と日大山形(山形)が残ったが、準決勝の試合内容から日大山形の出場が有力。

◇関東・東京6
 関東4校と東京1校を選出したのち、両地区の比較により6校目が選出される。秋季関東大会では中央学院(千葉)が優勝、明秀日立(茨城)が準優勝し、いずれも春夏通じて初の甲子園出場となりそう。残るベスト4は東海大相模と慶應の神奈川勢となったが、試合内容を考慮しても順当に選出されそうだ。東京大会で優勝した日大三も2年連続20回目の春を引き寄せた。
 6校目の俎上に載せられそうなのが東京準Vの佼成学園と秋季関東大会ベスト8から地域性と試合内容を考慮して国学院栃木(栃木)と健大高崎(群馬)の3校。選考委員会の議論がもっとも白熱しそうな「1枠」だ。佼成学園は21世紀枠での選出の可能性もある。

◇東海3
 秋季東海大会優勝の静岡(静岡)と東邦(愛知)は当確。残る1枠はベスト4に残った中京学院大中京(岐阜)と三重(三重)の比較になるが、準決勝の結果は、中京学院大中京が優勝した静岡に3点差、三重が準Vの東邦に1点差の敗退。決勝は1点差の好ゲームで、このわずかな差の比較が両校の明暗を分ける。

◇北信越3
 秋季北信越大会では日本航空石川と星稜の石川勢が決勝で対決。石川大会で9対10と星稜に敗れていた日本航空石川が、10対0とリベンジを果たした。両校の選出は有力。ベスト4には富山商と富山国際大付の富山勢が残ったが、準優勝校の星稜に7回コールド負け(0対7)を喫した富山国際大付が選を漏れると見られる。

◇近畿6
 優勝した大阪桐蔭(大阪)は2年連続の春制覇に挑む。準Vの智弁和歌山(和歌山)も17年夏の甲子園を経験した下級生が残っており自力はある。ベスト4の乙訓(京都)、近江(滋賀)も問題はない。残るベスト8には法隆寺国際(奈良)、彦根東(滋賀)、智弁学園(奈良)、近大付(大阪)が残ったが、法隆寺国際は智弁和歌山に4対11、近大付は大阪桐蔭に1対10で、ともに7回コールド負けしており、印象を弱めている。
 21世紀枠の候補校として乙訓が京都から、法隆寺国際が奈良から選出されており、その枠の議論も白熱しそうだ。

◇中国3
 秋季中国大会は17年夏の甲子園にも出場したおかやま山陽(岡山)が優勝、下関国際(山口)が準優勝し、センバツをたぐり寄せた。ベスト4には尾道と瀬戸内の広島勢が残ったが、準決勝の内容から優勝したおかやま山陽に4対7と善戦した瀬戸内で決まりそう。

◇四国4
 神宮大会を明徳義塾(高知)が制し、1枠増の「4」となった。秋季四国大会準優勝の英明(香川)と準決勝で明徳義塾を相手に1対3と接戦を演じた松山聖陵(愛媛)までは確定。残るベスト4には高松商(香川)が残ったが、準決勝で英明を相手に2対12とコールド負けを喫しており、準々決勝で松山聖陵に6対8の大手前高松(香川)や英明に7対8の高知(高知)までが比較対象とm

画像: 明治神宮大会を明徳義塾が制し、四国は1枠増で4校がセンバツに出場する

明治神宮大会を明徳義塾が制し、四国は1枠増で4校がセンバツに出場する

◇九州4
 秋季九州大会優勝の創成館(長崎)、準優勝の富島(宮崎)、ベスト4の延岡学園(宮崎)、東筑(福岡)が順当に選出される模様。宮崎から春のセンバツ2校同時出場となれば史上初となる。

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