昨日のFUJI BOXING(12月30日・横浜文化体育館)に続き、12月31日(日)はTBS!

 WBA世界ライトフライ級チャンピオン田口良一(ワタナベ)が、IBF同級王者ミラン・メリンド(フィリピン)との王座統一戦。さらにIBF世界ミニマム級チャンピオン京口紘人(ワタナベ)が同級3位のカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)と初防衛戦を東京・大田区総合体育館で行うことが発表された。

 かねてから強豪との対戦を熱望してきた田口にとって、交渉が始まりかけていたWBO王者・田中恒成(畑中)戦が、田中の両目眼窩低骨折のため、いったん白紙となっていたところでの吉報。
「メリンド選手は攻撃も防御も一流の選手なので、勝てば自信がつく。勝って、将来的に田中選手をはじめ、さらに強い選手と戦うためにも負けられない」と、田中へのこだわりが依然強い。
 これまで6度防衛を果たしている田口は、勝てばWBAではスーパーチャンピオンに格上げとなる。

 メリンドは、5月に八重樫東(大橋)を初回TKOに下し、王座を奪取。今回がV2戦となる。
 田口の参謀・石原雄太トレーナーは、「統一戦ですが、田口はいつも挑戦者のつもりで戦っている。互いに待っているとボクシングにならないので、前回(V6戦)のように、どんどん攻めさせたい」と語る。

 一方の京口は、ニカラグア・マナグア出身のブイトラゴを相手にする。
このブイトラゴは、“ニカラグアの貴公子”、故アレクシス・アルゲリョの最後の弟子で、あのローマン・ゴンサレスと同門で鍛えた選手。これまで3度世界挑戦しているが、いずれも判定に泣いている(2敗1分)。

「相手は4度目の挑戦だから、ものすごい気合で獲りに来ると思う。でも、KOでインパクトのある勝ち方をして盛り上げたい。ロマゴンとは同門だったというだけで、ボクシングはまったく違う。ぬしろ、僕の方がロマゴンに近い!」と京口。「いま、『これ当たるんちゃうか?』と思って磨いているパンチがある。その必殺技をみなさんにお見せしたい」と豪語する。井上孝志トレーナーは、「僕自身、プレッシャーに弱いので押し潰されそう……(笑)」と笑わせたが、「(ブイトラゴは)テクニシャンなので、それをぶっ潰す練習をしている」と、こちらも自信ありげだ。

 この2試合は、12月31日にTBS系列で全国放送される。

メリンドの写真を前に、「気合の表情を!」とリクエストしたが失敗。笑わせてしまった

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