アメリカンフットボールの社会人・Xリーグは、12月18日に東京ドームで開催される今季の日本社会人選手権「第31回JAPAN X BOWL(ジャパンXボウル=JXB)」において、インスタントリプレーを実施すると発表した。インスタントリプレーの採用は、日本で行われる、日本のチームによる公式戦では初めてとなる。

今年の公式規則改定で、日本アメリカンフットボール協会が、インスタントリプレーに関する規則(第12編)を加えたことに基づき、JXB競技運営本部と日本アメリカンフットボール審判協会関東審判部が検討した結果、決定した。

従来、日本ではインスタントリプレーに関する規定はなかった。試合の審判員によるフィールド上での判定を、後からリプレーオフィシャルがビデオレビューをすることで、判定の確認や変更などが行われることになった。

試合に重要で直接的な影響があるとリプレーオフィシャルが判断した場合、もしくは、いずれかのチームのヘッドコーチのチャレンジがあった場合、インスタントリプレーによるレビューが行われる。インスタントリプレーは、フィールド上の判定は正しいという基本的な前提に基づく。対象と定められているプレーまたは反則の判定に対して、ビデオによる議論の余地のない証拠がある場合にのみ、リプレーオフィシャルがフィールド上の判定を変更することができる。

1回目のチャレンジが成功すれば,コーチは試合の中(延長含む)で合計2回のチャレンジをすることができる。レビューの結果、フィールド上での判定が変更された場合、チームタイムアウトは課せられない。変更されなかった場合、チームタイムアウトが課せられる。 チームタイムアウトがない場合、ヘッドコーチはチャレンジができない。リプレーオフィシャルがレビューで決定した判定に対して、ヘッドコーチはチャレンジができない。

画像: インスタントリプレイ・クイックチャート=日本アメリカンフットボール審判協会関東審判部作成

インスタントリプレイ・クイックチャート=日本アメリカンフットボール審判協会関東審判部作成

インスタントリプレーの対象となる主なプレー・反則は次の通り。、
・タッチダウン、セイフティ、フィールドゴールなど得点に関わるプレー。
・パスの成功,不成功またはインターセプトの判定。
・デッドボールかルースボールかの判定。
・キック

反則に関しては、
・ 不正なフォワードパス,または前方への手渡し。
・不正なキック。
・オンサイドキックでのキックチームによる不正なブロック。
・ライブボール中のフィールドオブプレー上のプレーヤーの人数。
・フォワードパスへの不正なタッチ。
・フリーキックのアウトオブバウンズ。
・ターゲティング。
が、対象となる。

判定をレビューした際や、各クオーター終了時、タイムアウトの要求や、ボールデッド時のクロックの修正、ダウン数の修正も対象となる。

2017年JXB インスタント リプレーの公式規則について
http://www.xleague.com/pdf/jxb_instantreplay_001.pdf

インスタントリプレイ・クイックチャート
http://www.xleague.com/pdf/jxb_instantreplay_002.pdf

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