文&写真/本間 暁

 31日、東京・大田区総合体育館でWBA王者・田口良一(ワタナベ)とライトフライ級王座統一戦に臨むIBF王者ミラン・メリンド(フィリピン)が28日、公開練習を行った。

 練習前の会見では、5月に来日したとき同様、ヒザを内向きにした、股関節を使った姿勢正しい座り方。隣のビラモア・トレーナーと比べてみると、その違いは歴然!(笑)。意識的に、ではなく、自然とこの形になっているのだろう。

画像1: 【Another Side】12・28
~ミラン・メリンドのストレッチ~

 そして、前回の八重樫東(大橋)戦前練習でも見せた、ウォーミングアップのストレッチがやはり目を引いた。

 手首、ヒジ、肩、背中、腰、ヒザ、股関節、足首……。各部位を意識し、丁寧にこなしていく。
掲載した写真以外にも、何パターンも。一つひとつを観察しているだけでもとても勉強になる。

 ボクシングトレでは、ブロッキングからのリターンのアッパーカットが気になった。
それと、サウスポースタイルへのスイッチも頻繁に。そこからの攻撃もかなり多く取り入れていた。

 試合の展開や戦術などを訊かれたメリンドは、「それはシークレット」という返答を繰り返したが、公開練習で披露したパターンが煙幕だとしたら、相当な役者だなと思う。

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