アメリカンフットボールの伝統の1戦「第67回早慶戦」が4月29日、駒沢陸上競技場であり、早稲田大学ビッグベアーズが慶應義塾大学ユニコーンズを37-13で破った。春の早慶戦では、早大は初めて5連勝。対戦成績は早大の27勝39敗1分けとなった。
両校のベストプレーヤー賞として、早大のカーム・コーザー杯にはQB柴崎哲平が、慶大のジョセフ・レスティック杯にはOL簗瀬真史が選ばれた。この試合は来日中のNCAA、BIgTENカンファレンスのベテラン審判ビル・レモニアさんが主審を務めた。
早大がエースQB柴崎の活躍で、快勝した。早大は、試合冒頭のドライブで、着実にボールを進め、柴崎からWRブレナン翼へのタッチダウン(TD)パスで先制した。慶大は、第2クオーターにQB柴崎へハードヒットを見舞ってファンブルさせリカバー。このチャンスにQB西澤巧馬がWR工藤眞輝にTDパスを決めて同点とした。早大は、直後のオフェンスシリーズでレッドゾーンまで攻め込むと、QB柴崎が意表を突くランでTDを奪い再び勝ち越した。さらに、前半残り2分を切ってから、K高坂將太のフィールドゴール(FG)、さらにターンオーバーから柴崎⇒ブレナンのホットラインでTDを決め、24-7で後半へ折り返した。
後半、QBを宅和真人に交代させた早大は、高坂のFGでリードを20点差に。
慶大は、第4クオーター開始直後に、アウトサイドのスクリーンパス失敗と見せかけながら、落ちたボールを拾い上げたWR工藤がWR佐藤凱輝へTDパスを決めるスペシャルプレー※で、2ポゼッション差まで追い上げた。
「これまでなかった早慶戦5連勝を意識していた」(高岡勝監督)という早大は、第4クオーターに再び柴崎を投入。柴崎は3回のサードダウンコンバージョンを成功させてドライブをつなぎ、WR伊藤裕也にTDパス。勝利を決定的にした。
慶大はQB西澤の伸びのあるパスを武器に攻め込んだが、勝負所でミスが出た上に、反則10回55ヤードが響き、最終的にフィールドのプレー以上の点差となった。
※第4クオーターのスペシャルプレーのTDは、当初、公式記録に基づきSB(スロットバック)南亮介のパスとしていましたが、映像でWR工藤眞輝のパスと確認しました。訂正します。
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