大混戦の夏場所。中日が終わり平幕5人が2敗でトップを走り横綱照ノ富士ら3敗組が追いかける展開。千秋楽には3敗を守り切った照ノ富士の優勝で終わった。「相撲」誌では、勝負の決まった瞬間を載せていますが、途中の攻防が載ることは少ないです。今回は、熱い攻防を紹介します。(文・写真◎椛本結城)
2022年5月11日=両国国技館
玉鷲の強烈なノド輪に耐える隆の勝
2022年5月11日=両国国技館
阿炎対遠藤 阿炎が遠藤の上体を起こそうとする
2022年5月11日=領国国技館
阿炎の左ノド輪を下からあてがって堪える遠藤
2022年5月12日=両国国技館
貴健斗対松鳳山 両者、必死の攻防
2022年5月12日=両国国技館東龍対翠富士 体格差を生かし絞り上げる東龍
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