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2022-11-15

【アメフト】関西学生Div.1 関学、関大、立命 甲子園ボウルに向け可能性を残すのは?

関学QB鎌田が、RB前島にパスを決める。関学は引き分け以上で関西学生単独Vと全日本大学選手権出場が決まる=撮影:佐藤誠

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アメリカンフットボールの関西学生Div.1は11月26・27日に、大阪・吹田市の万博記念競技場で最終第7節の3試合がある。現在、関西学院大学が6戦全勝で1位、関西大学と立命館大学が5勝1敗で2位となっている。最終節の結果で、優勝校と全日本大学選手権(決勝・甲子園ボウル)出場校がどのように変わるのか探った。【写真はすべて佐藤誠撮影】

 11月13日に関大を破って、59度目の優勝を決めた関学大は、27日の立命大戦に勝つか引き分ければ、単独優勝と、全日本大学選手権準決勝への進出が決まる。

 26日に関大が近大に勝ち、27日に立命大が関学大に勝つと、6勝1敗で関学大、立命大、関大が並んで3校優勝となる。この場合は、各校による抽選で、大学選手権出場校が決まる。

 また、関大が近大に引き分けるか敗れ、立命大が関学大に勝った場合は、6勝1敗で関学大、立命大が並んで2校優勝となるが、この場合は直接対決で勝っている立命大が大学選手権に出場することになる。

立命大は関学大に勝つしかない。3校優勝なら抽選、関学大との2校優勝なら立命大が「甲子園」へ一歩前進となる=撮影:佐藤誠

関大は、近大に勝つことが大前提。そのうえで関学大・立命大の結果を待つことになる=撮影:佐藤誠

11月13日に関大を破って、59度目の優勝を決めた関学大=撮影:佐藤誠

【小座野容斉】

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