旗揚げ以来50年の歴史の中で、60分フルタイムは過去10試合。うち半数の5試合が昭和で残り5試合が平成の時代に記録しているが。唯一となるのが2002年6月5日、大阪府立体育会館でおこなわれた一戦だ。
残り9試合がいずれもシングルマッチだったのに対し、この一戦だけはタッグマッチ。もともと新日本はシングルマッチのイメージが強く、逆にタッグマッチは世界オープンタッグ選手権で大成功を収めたこともあって全日本のお家芸という印象。そんななかで残された新日本唯一の60分フルタイムタッグマッチ。それは単に「激闘で勝負がつかず」というものではなかった。
2002年といえば、武藤敬司、小島聡、ケンドー・カシンらが退団した年。恒例の札幌雪まつり決戦ではリング上で“猪木問答”がおこなわれ、その後、永島勝司専務取締役が解任され、長州力も5月31日付で退団した。
当時の新日本はK-1や総合格闘技の勢いに押され、またアントニオ猪木の介入で直前になってのカード変更が常態化。迷走していた時期の中で蝶野正洋や第三世代を中心とした現場は、「プロレスの底力を見せてやろう」と一丸となっていた。
橋爪哲也
2024-05-15
元アクトレスのエース青野未来はなぜプロレスに帰ってきたのか。マリーゴールド旗揚げ戦は「プロレスラー青野未来として石川奈青に絶対勝ちます」【週刊プロレス】
2024-05-13
【新作情報】「BBM横浜DeNAベイスターズ ベースボールカード2024」開幕戦で本塁打、鮮烈デビューのルーキー度会隆輝など注目メンバーが多いベイスターズの2024年チームパックが発売!!
2024-05-15
【相撲編集部が選ぶ夏場所4日目の一番】大の里、左四つからの攻めをしのいで若元春に連勝し、1敗を堅持
2024-05-14
前人未到のK-1&ボクシングの2冠達成 今こそ知るべき武居由樹の壮絶人生
2024-03-25
【アイスホッケー】「アイスホッケーを続ける」ということ。
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2022-11-24
アントニオ猪木さんのお別れ会は3月7日に両国国技館で開催 四十九日法要に小川直也&新日本&全日本&NOAH勢が参列
2021-05-09
【プロレス】ヒクソンショックは対岸の火事…空前のnWoブーム到来! 武藤敬司&蝶野正洋がIWGPタッグ奪取 1997年10月19日
2022-10-05
アントニオ猪木はイチローMLB挑戦にもひと役買っていた! 新日本プロレス歴史街道50年<特別編2>【週刊プロレス】
2021-05-24
【プロレス】全日本で新日本同士の三冠ヘビー級選手権! 武藤敬司が蝶野正洋を破って防衛 2001年10月27日
2022-07-07
アントニオ猪木がイラクで「平和の祭典」人質36人解放に貢献! 青柳政司さんも参加【週刊プロレス昔話】
2024-05-15
元アクトレスのエース青野未来はなぜプロレスに帰ってきたのか。マリーゴールド旗揚げ戦は「プロレスラー青野未来として石川奈青に絶対勝ちます」【週刊プロレス】
2024-05-13
【新作情報】「BBM横浜DeNAベイスターズ ベースボールカード2024」開幕戦で本塁打、鮮烈デビューのルーキー度会隆輝など注目メンバーが多いベイスターズの2024年チームパックが発売!!
2024-05-15
【相撲編集部が選ぶ夏場所4日目の一番】大の里、左四つからの攻めをしのいで若元春に連勝し、1敗を堅持
2024-05-14
前人未到のK-1&ボクシングの2冠達成 今こそ知るべき武居由樹の壮絶人生
2024-03-25
【アイスホッケー】「アイスホッケーを続ける」ということ。
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2022-11-24
アントニオ猪木さんのお別れ会は3月7日に両国国技館で開催 四十九日法要に小川直也&新日本&全日本&NOAH勢が参列
2021-05-09
【プロレス】ヒクソンショックは対岸の火事…空前のnWoブーム到来! 武藤敬司&蝶野正洋がIWGPタッグ奪取 1997年10月19日
2022-10-05
アントニオ猪木はイチローMLB挑戦にもひと役買っていた! 新日本プロレス歴史街道50年<特別編2>【週刊プロレス】
2021-05-24
【プロレス】全日本で新日本同士の三冠ヘビー級選手権! 武藤敬司が蝶野正洋を破って防衛 2001年10月27日
2022-07-07
アントニオ猪木がイラクで「平和の祭典」人質36人解放に貢献! 青柳政司さんも参加【週刊プロレス昔話】