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2023-06-10

藤波辰爾の息子・LEONAが5年ぶりのNOAH緊急参戦で凶行! 試合後のEitaに襲いかかり「目に入ってムカついて、勝ちたいと思ったら、とことんやる」【週刊プロレス】

小川良成が捕獲したEitaを攻撃するLEONA

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10日、NOAH横浜ラジアントホール大会に藤波辰爾の息子・LEONAが緊急参戦した。

この日出場予定だった宮脇純太が前日の「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」両国国技館大会で脊髄震盪を負い、大事をとって6・24徳島大会まで欠場。緊急参戦となったのはドラディションのLEONAだった。

LEONAは2018年7月7日の新潟大会までNOAHに参戦していたが、その後に練習中に左足甲を骨折して長期欠場へ。それから約5年間NOAH参戦はなくなっていたが、6・22後楽園大会への参戦が決まっている中でこの日のスクランブル参戦だった。

第2試合で小川良成と組んで小峠篤司&藤村加偉戦が組まれたが、なんと第1試合で吉岡世起と15分フルタイムドローの熱戦を展開した後のEitaを急襲。バックドロップで叩きつけ、馬乗りパンチを連打。トドメの張り手を叩き込んだ。突然の凶行に場内は静まり返った。

第2試合では小川のアシストを得て、ドラゴンスクリューから足4の字固めで藤村から勝利。試合後に襲いかかってきたEitaも小川と一緒に返り討ちにしてみせた。

試合後のLEONAは「2018年にケガして、このリングからいなくなった。悔しさ…そりゃ、当然。勝ちたい。負けたくない。その気持ち。このNOAHのリングで大人しくチャンスを待ってたら、いつになるかわからない。だから今日、行動しました」と覚悟を語った。Eitaに標的を定めた理由については「もう今、頭の中、何も整理できない。感情のおもむくまま、目に入ってムカついて、勝ちたいと思ったら、とことんやる。それ以外、何があるんですか?」とコメント。NOAHでチャンスをつかむために行動を起こしたLEONAから目が離せない。
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