1996年12月11日、FMWの東京・駒沢オリンピック公園体育館にてミスター・ポーゴ引退試合がおこなわれ、同試合で大仁田厚が2度目の復帰となった。
ポーゴは大仁田&田中将斗&黒田哲広とのトリオで、テリー・ファンク&大矢剛功&ヘッドハンターA&ヘッドハンターBと対戦。
大仁田の引退後、新生FMWとしてハヤブサをエースに生まれ変わった団体だったが、邪道復活に「オーニタ」コールが鳴り響く。
衰えぬ神通力を見せつけた大仁田と、ライバル・ポーゴとのタッグというレアな組み合わせにファンは熱狂。勝負を決めたのは新生の弾丸・田中だった。