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2024-03-24

アントニオ猪木が“逆ラリアット”でスタン・ハンセン下しNWF防衛【週刊プロレス昔話】

猪木が渾身のガッツポーズ

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1980年9月25日、新日本の広島県立体育館でアントニオ猪木がスタン・ハンセンとのNWFヘビー級選手権試合に臨み、防衛を果たした。

猪木は9月11日の大阪でもリングアウトで防衛を飾っていたが、ハンセンは前回の二の舞は御免とリベンジに燃えて挑戦。

ハンセンが圧倒的なパワーで猪木を追い込んでいったが、猪木が掟破りの“逆ウェスタン・ラリアット”をブチ込み、さらに隙をついての逆さ押さえ込みを決めて、ハンセンからついにピンフォール勝ちを奪取。堂々の防衛を果たしたのだった。

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