Xリーグは9月2日、富士通スタジアム川崎で、第1節のオール三菱ライオンズ対明治安田ペンタオーシャンパイレーツの1戦があり、オール三菱が14-13で明治安田に逆転勝ちした。
オール三菱○14―13●明治安田
オール三菱が、苦戦の末に逆転勝ちした。試合は、序盤から明治安田のペースで進んだ。第2クオーター、QB西澤凌介からWR谷瑞貴にパスが決まって先制のTD。第2クオーターには、自陣まで攻め込まれながら、オール三菱QB谷口翔真のパスをDB霜鳥渉がインターセプトし、リードしたままで後編へ折り返した。オール三菱は後半から登場したQB斎藤圭が第3クオーターに77ヤードのTDパスをWR坂本健に決めて同点としたが、明治安田は第4クオーター1分に西澤からRBの若島慎兵に22ヤードのTDパスが決まって再び勝ち越した。しかし、TD後のポイントアフタータッチダウン(PAT)を失敗したのが最後に響くことになった。
再びリードされたオール三菱は、57ヤードを進みながらフォースダウンギャンブルで、QB斎藤のランが止められ、敗色濃厚かと思われた。しかし、明治安田オフェンスが反則などでほとんど進めずにパントとなり、残り4分弱で再びオール三菱がオフェンスの権利を得た。再投入されたQB谷口がサードダウンロングから33ヤードのロングパスをWR多田明憲に決めて明治安田陣に攻め込むと、最後はQB谷口がキーププレーで24ヤードを快走しTD、キックも決まって逆転した。
両サイドのOTに福岡樹と竹中裕也というルーキーを起用した明治安田は、パスプロテクションが良く、十分な時間を得たQB西澤がポケットの中からしっかりとパスを投げ込んだ。レシーバー陣ではマルチパーパスウェポン赤津裕之が120キロの巨体から柔らかなハンドキャッチを連発して、しばしばファーストダウンを更新した。しかし、第4クオーターに勝ち越しのTDを奪って以後の2回のドライブでは11ヤードしか進めず、シーズン初戦で狙ったライバルからの勝利を逃す結果となった。
(撮影・取材:小座野容斉)
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