毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。
今週号の表紙は佳境に入った新日本「G1 CLIMAX」でついにケニー・オメガの連勝をストップさせた石井智宏です。今週ももちろんG1は全戦追跡。中でも終盤のヤマと見られていた大阪2連戦は注目カード目白押し。ケニーvs石井のほかにも内藤vs飯伏、オカダvsEVIL、棚橋vsエルガンなどを中心にリポート。G1関連では巻頭言で「なぜ棚橋弘至はG1に強いのか!?」をテーマに今年も順調に勝ち星を伸ばしている棚橋の好調の原因に迫ります。
感動の三冠初戴冠翌日、大阪の街でゼウスを特写&インタビュー。新三冠王者としての意気込み、早くも決まった石川修司との初防衛戦についてなど聞いてます。全日本の試合は「ジュニアタッグリーグ」開幕戦の横浜、長州&馳&秋山の専修大学出身トリオが実現した金沢大会をリポート。
中カラーでは開幕直前となった大日本「最侠タッグリーグ戦」特集として、アブドーラ小林と組んでデスマッチ初挑戦となる宇藤純久をクローズアップ。アブ小との対談でデスマッチ路線進出の真意を語ります。企画ものとしてはほかにも「火祭り」初優勝の宮本裕向、デビュー10周年記念としてワールド・オブ・スターダム王者・花月のインタビューも。
そのほかNOAH後楽園、DDT新宿、ドラゲー京都&名古屋、超花火・川崎、アイスリボン両国など注目大会リポート。水曜日発売(一部地域は発売日は異なります)。
初戦から6連勝と、ケニー・オメガはIWGPヘビー級王者としての勝負強さを見せてBブロック首位を快走していた。
昨年のオカダ・カズチカも同じく王者として連勝街道を突き進んだが、そのような展開になるとリーグ戦の行方はもちろんのこと、だれが無敗の王者を止めるかという部分も焦点の一つになる。
ストップ・ザ・○○という見方が出て来るのは、裏を返せばそれだけ王者の強さが周知され、説得力が伴っている証拠。王者としての期間はまだ2カ月ほどではあるが、ケニーはその短期間であっても絶対的な存在感を築いてきた。(市川)
詳細は8月8日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています
詳しくは以下のサイトを参照してください。