日本女子1部、2部リーグの受賞者の皆さん
写真◎ソフトボール・マガジン編集部
11月26日(月)、都内ホテルにて『第51回日本女子ソフトボールリーグ1部・2部 個人表彰式』が開催され、2018年シーズンを彩った選手たちが、その栄誉を称えられた。
2018年最高殊勲選手に選ばれたのは、防御率0.23、12勝0敗の成績を残したモニカ・アボット(トヨタ自動車)。2010年、11年、12年に次いで自身4度目の受賞となる。このほかにも、最優秀防御率賞、最多勝利投手賞、ベストナイン賞(投手)と投手部門のタイトルを総なめ。欠席のアボットに代わって古澤春菜主将が代行で式に出席した。
首位打者には、打率.432を残したトヨタ自動車の塚本智名。ベストナイン入りを果たした同2位(.415)の鈴木鮎美(三塁手)、同8位の長崎望未(外野手)、打率.291のアリソン・アギュラー(DP)とともにトヨタ打線を支えた。
本塁打王には、日本代表の四番としても今季多くの本塁打をマークした山本優(ビックカメラ高崎)。7本をマークして自身初受賞となった。また、打点王には同じく日本代表で活躍を見せた山崎早紀(トヨタ自動車)。こちらも初受賞となった。
盗塁王には村上ほのか(豊田自動織機)。10盗塁をマークし、こちらも念願の初受賞となった。そして、リーグ特別表彰として、リーグ通算400本安打を放った山田恵里(日立)も表彰を受けた。
表彰式を持って2018年シーズンが終了。選手たちには、来季のさらなる活躍を期待したい。なお、表彰式の詳細は、12月22日(土)発売のソフトボール・マガジン2月号に掲載予定!
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