1月13~14日、東京辰巳国際水泳場にて開催された東京都新春水泳競技大会で池江璃花子(ルネサンス亀戸)が4種目で短水路日本新、短水路高校新を樹立した(写真は2017年日本選手権時のもの)。
1年前の冬場には思ったような練習が積めず、2017年世界選手権でも納得のいく結果が得られなかったというが、この冬場は海外合宿を中心に充実の練習を積み、その結果が出始めているようだ。
池江が樹立した短水路日本新記録(すべて高校新)のラップと短評は以下の通り。
◆女子100m自由形 51.62(25.49 51.62)
※2014年に内田美希(日本)がマークした51秒83を0秒21更新
◆女子200m自由形 1.52.64(26.27 54.72 1.23.50 1.52.64)
※2012年に上田春佳(キッコーマン)がマークした1分53秒54を0秒90更新
◆女子50mバタフライ 24.71
※昨年12月に自身が出した短水路日本新記録を0秒35更新すると同時に、T・アルシャマー(スウェーデン)が2009年に樹立した24秒38の世界記録に0秒33まで迫った
◆女子200m個人メドレー 2.05.41(26.20 57.90 1.35.44 2.05.41)
2016年に清水咲子(ミキハウス)がマークした2分5秒97を0秒56更新
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