4強は西日本勢が占める

 岐阜県揖斐川町を舞台に、3月17日に開幕した『第36回高校選抜女子大会(センバツ)』。大会3日目はあいにくの雨に見舞われたものの、予定どおり3回戦と準々決勝を消化。ベスト4が出そろった。

画像: 4強は西日本勢が占める

 まず、左上のブロックを勝ち上がったのは神村学園高(鹿児島)。初戦となった2回戦で地元・多治見西に7対0(5回コールド)で勝利を収めると、3回戦の藤村女子(東京)戦でも自慢の強打線が爆発。9対1(6回コールド)で2試合連続コールド勝ちを収めた。続く準々決勝では福岡大附若葉(福岡)に2対1で逆転勝ち。昨春、昨夏のベスト16を超える4強進出を決めた。

 次に、左下のブロックを勝ち上がったのは、1回戦で東北の雄・花巻東(岩手)を2対0で下した九州文化学園(長崎)。2回戦で千葉代表の習志野に苦戦するも、1対0で完封勝ちを収めると、3回戦では関西福祉大金光藤蔭(大阪)にスミ1で完封勝利。準々決勝は、飛龍(静岡)を破った高崎健康福祉大高崎(群馬)に最終回に1点差に詰め寄られるも3対2で逃げ切りに成功。昨夏に続く準決勝進出となった。

画像: 田渕朱理(写真右)、川原ほのから投手陣が最少失点で抑えて接戦を勝ち上がってきた九州文化学園

田渕朱理(写真右)、川原ほのから投手陣が最少失点で抑えて接戦を勝ち上がってきた九州文化学園

 そして、右上のブロックを勝ち上がったのは、昨年春夏王者の創志学園(岡山)。1回戦で水戸商業に2対0、2回戦で徳島商業に7対0(5回コールド)、3回戦で帝京安積(福島)に4対0と、圧巻の3試合連続完封勝利。準々決勝のとわの森三愛(北海道)戦で大会初失点を喫するも、5対1と危なげなく勝利を奪い、準決勝へコマを進めた。

画像: 3試合連続完封勝利と、王者の風格を漂わせる創志学園。エース・坂本実桜を軸に連覇を狙う

3試合連続完封勝利と、王者の風格を漂わせる創志学園。エース・坂本実桜を軸に連覇を狙う

 最後に右下のブロック。ここを勝ち上がったのは、兵庫大附須磨ノ浦(兵庫)。初戦となった2回戦で、東海学園(愛知)を破った宇都宮文星女子(栃木)に1対0、3回戦では長野商業(長野)に2対0と2試合連続完封勝利。準々決勝では、3回戦で星野(埼玉)に逆転勝利を収めて波に乗る三国(福井)に苦しめられるも、8対7で競り勝った。全国大会での準決勝進出は2014年のインターハイ以来となる。

画像: 全国大会では2014年以来の準決勝進出となる兵庫大附須磨ノ浦。堅い守りと足を使った攻撃で頂点を狙う

全国大会では2014年以来の準決勝進出となる兵庫大附須磨ノ浦。堅い守りと足を使った攻撃で頂点を狙う

 明日の準決勝の組み合わせは、神村学園×九州文化学園、創志学園×兵庫大附須磨ノ浦。勝ち上がったチームが春の高校日本一を懸けて戦う。明日の戦いに、ぜひご注目を!

 なお、今大会の熱戦の模様と結果は、ソフトボール・マガジン6月号の「2018センバツ特集」で!

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