本拠地は茨城・つくば市へ移転

社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」IBMビッグブルーのヘッドコーチが交代した。8年間チームを率いた山田晋三ヘッドコーチが退任し、QBでオフェンスコーディネーター(OC)のケビン・クラフトがヘッドコーチに就任する。3月25日に開かれたチームの2017年納会・2018年キックオフパーティーの席上で発表された。またホームグラウンドを、これまでの千葉県八千代市から茨城県つくば市に移転することも明らかにした。過去数年夏季キャンプを行っている筑波大学アメリカンフットボール部のグラウンド「セキショウフィールド」を利用することになる。

画像: IBMビッグブルーのヘッドコーチ交代を発表する山田晋三氏=小座野容斉撮影

IBMビッグブルーのヘッドコーチ交代を発表する山田晋三氏=小座野容斉撮影

クラフトは選手を引退せず、HCとOCとQBを兼任する。クラフト新HCは「率直に言って、選手としてプレーしながらヘッドコーチをするのは並大抵なことではない。この世界ではそういう例はない。しかし、私がこのチームに来たとき、コーディネーターとしてオフェンスのプレーを出しながらQBとしてプレーをした。それもこれまでは無かったことだ。チームの皆さんのサポートがあればこそで、トップダウンではなく、他のコーチともコミュニケーションを取りながらやってきた。それができたのだから、誰もが皆難しいと思うかもしれないが、ヘッドコーチとしてチャレンジできることに興奮を覚えている」と抱負を語った。

画像: IBMビッグブルーの新ヘッドコーチとして抱負を語るケビン・クラフト=小座野容斉撮影

IBMビッグブルーの新ヘッドコーチとして抱負を語るケビン・クラフト=小座野容斉撮影

8年間チームを率いた山田前HCはシニアディレクターとなり、チーム運営に携わるが、筑波大学アスレチックデパートメント(体育局)のスポーツアドミニストレーターとして活動が主となるという。

山田前HCはつくば市移転の狙いについて、
1)産学官連携の最大化
2)学生や地元市民との共同プロジェクト
3)筑波大学アスレチックデパートメントとの密接な連携や発信

を挙げた。今後はメーンスポンサーのIBMだけでなく、スポーツブランド「アンダーアーマー」を日本で展開するドーム社や、地元つくば市の企業セキショウとも連携を強化するという。将来的には筑波でのスタジアム設置やホームゲーム開催も視野に入れているという。【小座野容斉】

画像: IBMビッグブルーのヘッドコーチが交代。笑顔で握手を交わす山田晋三前HCとケビン・クラフト新HC=小座野容斉撮影

IBMビッグブルーのヘッドコーチが交代。笑顔で握手を交わす山田晋三前HCとケビン・クラフト新HC=小座野容斉撮影

画像: 2018年シーズンに向けて決意表明をするIBMビッグブルーの中谷主将=小座野容斉撮影

2018年シーズンに向けて決意表明をするIBMビッグブルーの中谷主将=小座野容斉撮影

This article is a sponsored article by
''.