4月28日、29日、『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第4節が行なわれた。
 EASTでは、清水エスパルスユースがジュビロ磐田U-18と対戦。ともに静岡県にある両チームは、トップチームを含めた各年代で何度も対戦してきたものの、プレミアリーグでは初顔合わせとなった(上のメインカット)。試合は、清水が同県のライバルに対してなかなかチャンスをつくれない中で36分に先制点を奪うと、後半に2点を追加。3-0の完勝を収めた。WESTでは、阪南大学高校がサンフレッチェ広島F.Cユースと対戦。開始から試合の主導権を握った広島が3得点を挙げて勝利し、連勝。順位を6位から3位に上げた。
 第5節は5月5日、6日に行なわれる。

画像: 清水エスパルスユース×ジュビロ磐田U-18(清水の先制点のシーン)

清水エスパルスユース×ジュビロ磐田U-18(清水の先制点のシーン)

監督コメント
平岡宏章・監督(清水エスパルスユース)
「ほとんどシュートを打てていない流れでしたが、(1点目のPKを得た場面は)山崎(稜介・)選手が思い切りよく打ってくれたことが良かったと思います。あの1点が大きかったですね。2点目も同じように思い切りよくシュートを打つことで生まれたと思います。(2得点に絡んだ栗田詩音・選手は)守備も良かったですし、彼は『おだっくい(静岡の方言でお調子者やお祭り男のような意味)』なので、あのゴールで調子を上げてくれればと思います」

世登泰二・監督(ジュビロ磐田U-18)
「アンラッキーな失点がありましたが、運も実力のうちだと思っています。毎試合のようにアンラッキーな失点があるというのは、目に見えない差が出ているからだと思います。今日の試合もそういう部分を見せ付けられてしまいました。最初の失点で、(ゲームプランが)壊れてしまった部分はあります。シュートはもっと打ってほしいのですが、本当に少ないですね(この日もシュート1本)。どうしても確実に崩そうとしすぎてしまうところがあります。もっと働きかけていきたいと思います」

画像: 阪南大学高校×サンフレッチェ広島F.Cユース

阪南大学高校×サンフレッチェ広島F.Cユース

監督コメント
濱田豪・監督(阪南大学高校)
「0-1というスコアは自分たちにとってチャンスだと思っているので、立ち上がりの失点は気にしていませんでした。相手のロングボールに対する対応も伝えており、前半の出来は悪くなかったのですが、後半の入りに与えた2失点目が痛かったです。試合終盤に和田育・選手が迎えたようなチャンスをつくることができれば、0-1という状況で(終盤を)迎えるのが理想的な展開。狙い通りの試合展開に持ち込まないと、勝ち点は積めませんので、もっと徹底していきます」

沢田謙太郎・監督(サンフレッチェ広島F.Cユース)
「相手ディフェンダーの裏を攻めようと考えていたので、うまく先制点がとれて良かったです。この2試合は失点が続いていたので、ロングボールのこぼれ球からカウンターを受けないように警戒していました。今日も2点差にしてからピンチをつくられてしまったので、もっとうまく守れるようになりたいです。(大堀)亮之介・選手と(影山)兼三・選手が点をとったり、トレーニングの中でもフォワードとしての存在感が出たりしてきました。チャンスメークに関しても、ビルドアップとロングボールを織り交ぜた攻撃ができるようになっているので、質を上げていきたいです」

【第4節 試合結果 ※丸数字は第4節終了時点での順位】
EAST:
清水エスパルスユース⑤ 3-0 ジュビロ磐田U-18⑩
FC東京U-18⑦ 0-1 鹿島アントラーズユース①
市立船橋高校③ 2-1 柏レイソルU-18⑧
浦和レッドダイヤモンズユース⑥ 0-0 青森山田高校②
富山第一高校⑨ 0-2 流通経済大学付属柏高校④

WEST:
阪南大学高校⑨ 0-3 サンフレッチェ広島F.Cユース③
セレッソ大阪U-18⑥ 5-1 ガンバ大阪ユース⑦
ヴィッセル神戸U-18① 4-1 米子北高校⑩
東福岡高校⑤ 1-4 名古屋グランパスU-18②
アビスパ福岡U-18⑧ 3-5 京都サンガF.C. U-18④


【出場チーム】
前年度プレミアリーグのEASTとWESTの上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する
EAST:
青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、富山第一高校(富山県) 、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)
WEST:
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、阪南大学高校(大阪府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、米子北高校(鳥取県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)


【大会方式】
出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTのそれぞれの優勝チームは、『プレミアリーグ ファイナル』出場権を獲得する。また、EASTとWESTのそれぞれの下位2チームは、2019年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年(2018年)度プリンスリーグの上位16チームは『プレミアリーグ プレーオフ』への出場資格を獲得し、勝利した4チームが19年度のプレミアリーグ出場権を獲得する


【大会日程】
4月7日(土)~12月9日(日)、全18節
『プレミアリーグファイナル』:12月15日(土)
『プレミアリーグ プレーオフ』:12月14日(金)、16日(日)

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