5月5日、6日、『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第5節が行なわれた。
 EASTでは、柏レイソルU-18が青森山田高校と対戦。ホームの柏は開始2分に青森山田にPKで先制を許すも、40分にいい連係から同点に追いつく。しかし柏は、後半に主導権を握ったもののシュートがポストとバーに嫌われたりして勝ち越すことはできず、1-1で試合を終えた。
 WESTでは、首位のヴィッセル神戸U-18がアビスパ福岡U-18と対戦。序盤から攻勢を仕掛けた神戸は、福岡の集中した守備を前にゴールをこじ開けられずにいたが、73分にゴールを奪って均衡を破る。84分にも追加点を奪って2-0で勝利し、首位をキープしたまま第1クール(第1節~第5節)を終えることになった。
 プレミアリーグは約1カ月以上中断したあと、6月23日、24日に第6節が行なわれる。

画像: 柏レイソルU-18×青森山田高校

柏レイソルU-18×青森山田高校

監督コメント
山中真・監督(柏レイソルU-18)
「今日は『調子のいい選手がピッチに立つ』という考えのもと、アタッカー陣の調子が良かったので、彼らを起用するために『4-4-2』で臨みました。立ち上がりにPKで失点してしまいましたが、前半のうちに追いつき、後半は狙いどおりの攻撃ができたと思います。シュートがポストやバーに当たる不運もありましたが、森海渡・選手が自分で運んでいってシュートまでいく形を見せてくれたのは彼の成長を垣間見ることができたと思います。ここまでの3試合と同じように、今日も内容的には悲観するものではなく、自分たちのやりたいことはおおよそ選手たちはやってくれています。ただ、ちょっとしたところで勝ち点を失っているのでそこを修正していきたいと思います」

黒田剛・監督(青森山田高校)
「先制点は一つの鍵だったので、『開始15分は勢いよくいこう』と試合に入りました。柏はかなりポゼッションのうまいチームなので、『前からプレスに行こう』というプランで入ったのです。運良く点が取れたので、その状況を維持できれば良かったですけど、守備コンセプトが明確に表現されておらず、マークのズレから同点にされてしまいました。その後もリスタートやショート・カウンターで何度かチャンスはありましたが、取り切れませんでした。ここ3試合ずっとそうなのですが、決定力が課題だと思います」

画像: ヴィッセル神戸U-18×アビスパ福岡U-18

ヴィッセル神戸U-18×アビスパ福岡U-18

監督コメント
野田知・監督(ヴィッセル神戸U-18)
「最初のうちは福岡の勢い、元気があって難しい部分がありました。得点場面は原尊・選手の動き出しが良かったですし、原選手に出てきたパスも良かったと思います。ハーフタイムには動き出しの部分と『もっと守備で厳しく奪いにいこうよ』という部分を話しました。これで首位確定ということでその点では良かったと思っていますが、選手には『これで満足なんてするな』という話をしておきたいと思います。中断期間もあらためて目指すサッカーを突き詰めていこうと思います」

藤崎義孝・監督(アビスパ福岡U-18)
「70分過ぎくらいまで狙いとしたことはやれていたと思いますが、もう少しボールを持つ時間を長くできないといけないとあらためて感じました。神戸も人に強く当たってくる中で、もっとオフ・ザ・ボールのところで外せるようにならないといけないですし、ファーストタッチではがす部分にももっと取り組みたいですね。『プリンスリーグ』ではアバウトでも良かった部分が、『プレミアリーグ』ではそうはいきません。この感覚を経験し続けるためにも、残留という目標は絶対に果たしたいと思います」

【第5節 試合結果 ※丸数字は第5節終了時点での順位】
EAST:
柏レイソルU-18⑦ 1-1 青森山田高校③
浦和レッドダイヤモンズユース⑤ 2-1富山第一高校⑩
流通経済大学付属柏高校② 3-1 FC東京U-18⑧
鹿島アントラーズユース① 1-0 清水エスパルスユース⑥
ジュビロ磐田U-18⑨ 1-0 市立船橋高校④

WEST:
ヴィッセル神戸U-18① 2-0 アビスパ福岡U-18⑧
京都サンガF.C. U-18② 1-0阪南大学高校⑨
サンフレッチェ広島F.Cユース⑦ 0-1東福岡高校③
名古屋グランパスU-18⑥ 1-2 セレッソ大阪U-18④
米子北高校⑩ 2-4 ガンバ大阪ユース⑤

【出場チーム】
前年度プレミアリーグのEASTとWESTの上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する
EAST:
青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、富山第一高校(富山県) 、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)
WEST:
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、阪南大学高校(大阪府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、米子北高校(鳥取県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)


【大会方式】
出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTのそれぞれの優勝チームは、『プレミアリーグ ファイナル』出場権を獲得する。また、EASTとWESTのそれぞれの下位2チームは、2019年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年(2018年)度プリンスリーグの上位16チームは『プレミアリーグ プレーオフ』への出場資格を獲得し、勝利した4チームが19年度のプレミアリーグ出場権を獲得する


【大会日程】
4月7日(土)~12月9日(日)、全18節
『プレミアリーグファイナル』:12月15日(土)
『プレミアリーグ プレーオフ』:12月14日(金)、16日(日)

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