関東学生アメリカンフットボール連盟(柿澤優二理事長)は5月14日、春季オープン戦として予定されていた日本大学の3試合(20日の対法政大学、6月9日の対東京大学、10日の対立教大学)が中止になったことを、連盟のHPで発表した。

3校の中で東大は、アメリカンフットボール部の公式HPなどに、三沢英生監督と森清之ヘッドコーチの連名で、

 日本大学は5月6日に行われた関西学院大学との試合において、守備選手が極めて悪質な反則行為を働き、相手選手を負傷させました。これは、選手生命は言うに及ばず、生命そのものを脅かしかねない危険な行為であり、同一選手がその後も反則を繰り返して資格没収となったことと併せて、言語道断と言わざるを得ません。当該選手に対して、連盟から暫定的な出場停止処分が下されましたが、指導者を含めての正式な処分や再発防止策が講じられていない以上、日本大学と試合を行うことは、現段階では難しいと考えます。

と、中止の理由を掲載した。

画像: 東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORS www.facebook.com

【日本大学との試合見合わせにつきまして】  東京大学アメリカンフットボール部の日々の活動に多大なるご理解ならびにご声援を賜り、誠にありがとうございます。おかげさまで、この春シーズンは、まずまず順調な強化が進んでおります。引き続きのご支援を...

東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSさんの投稿 2018年5月14日(月)

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日大対関学大の定期戦では、日大の選手が3度のパーソナルファウルを犯し資格没収(退場)となり、関学大の選手が負傷した。この件で関東学生連盟は、(1)日大の当該選手の対外試合出場禁止、(2)日大の指導者への厳重注意、(3)一連の反則についての調査を行う委員会の設置などの処分を9日に理事会を開いて決定し、10日に発表した。

また、関学大はこの問題に関して、関学大の鳥内秀晃監督と小野宏ディレクターが12日に記者会見し、10日付で日大アメリカンフットボール部に対して部長および監督宛で厳重に抗議する文書を送ったことを明らかにした。文書の中で関学大は

・日大選手の関学選手への1回目のパーソナルファウルに対するチームとしての見解
・関学選手と保護者への、チームからの正式な謝罪
・日本大学監督の試合後のコメントの撤回
・指導者としての正式な謝罪

などを求めており、日大から誠意ある回答が得られなければ、来年度以降の定期戦は行わないとしていた。

画像: 5月6日に行われた日大・関学大戦=東京・アミノバイタルフィールドで、撮影:Yosei Kozano

5月6日に行われた日大・関学大戦=東京・アミノバイタルフィールドで、撮影:Yosei Kozano

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