知っているようで知らない大相撲豆知識。戦後の名力士にまつわる四股名の由来や記録などを中心に、Q&A形式でお届けします。
※分冊百科『大相撲名力士風雲録』創刊号から30号に連載した「大相撲クイズ」を編集、毎週月曜日に公開します。

※史上最年少で綱取りを果たした第55代横綱北の湖
写真:月刊相撲

Q 横綱・北の湖の四股名は「湖」と書いて「うみ」と読みます。なぜ「海」ではなく「湖」なのでしょうか。そしてなぜ「うみ」と読むようになったのでしょうか。

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A 出身地・壮瞥町にある洞爺湖に由来するため

 北の湖が生まれ育った北海道有珠郡壮瞥(そうべつ)町は、洞爺湖の東岸に位置し、有珠山・昭和新山でも知られる町。北の湖をスカウトした三保ケ関親方(元大関増位山大志郎)は、それらにちなんだ四股名を付けようと考えたところ、当時公開されていた東映映画『湖の琴』(うみのこと)をヒントに、「湖」を「うみ」と呼ませて「北の湖」と名付けました。入門から引退まで、この四股名は一度も変更はありませんでしたが、昭和42年秋、43年名古屋場所の番付に「北乃海」と誤記されたことがあります。

画像: 横綱昇進後の故郷凱旋。洞爺湖をバックに地元ファンに囲まれる北の湖

横綱昇進後の故郷凱旋。洞爺湖をバックに地元ファンに囲まれる北の湖

分冊百科大相撲名力士風雲録創刊号「北の湖」掲載

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