下半身主動のスイングへの転換でよりレベルは上がる

 2018年春の第90回記念選抜高校野球大会1回戦(3月23日、第1日第3試合)、明秀日立(茨城)戦の3回無死一塁の場面で中前打を放った際の瀬戸内(広島)門叶直己選手の打撃フォーム。

写真/BBM

 フルカウントの状況で、サインはランエンドヒット。高めに入ってきたストレートを中前に弾き返した。

 昨秋の中国大会の1回戦(対米子松蔭・鳥取)で1試合4本塁打して注目を集めたが、「本来、中距離打者」と長谷川義法監督。パワーがあるだけに、ポイントさえ良ければ強い打球が生まれるが、その確率を上げることが課題だという。

 強くとらえるポイントが曖昧な理由がトップからインパクトまでのスウェーする動き。投球を迎えにいくことで投球との距離が取りづらくなっている。

 修正点は軸足重心でスイングを完了できるようになること。それは木製バットに転向後のことを考慮しても必要な点だという。「テークバックで軸足に確実に乗せる動作と感覚をつかんでほしいと思います」と長谷川監督は語る。

--門叶直己/とがの・なおき
2000年8月11日生まれ。広島県・広島市立吉島中出身。183cm90kg。右投右打。--

This article is a sponsored article by
''.