ヒザの障害リスクを軽減

 ソフトボール・マガジンで好評連載中の「うまカラ!~うまくなるカラダをつくろう!~」。スポーツトレーナーの木村友亮さんに、実際のプレーに結び付くトレーニングを紹介してもらい、「うまくなるカラダづくり」を目指す連載です。

 ソフトボール・マガジン7月号では、前回に引き続き投手のためのトレーニングを紹介。前回は前足にスポットを当てましたが、今回はヒザのトレーニングです。

 皆さんに質問です。前足が接地した際のヒザの状態はどうなっていますか? ヒザが伸びきっているという選手も少なくないのでは?

 前足で壁をつくり「ストップの力」をかけるという点のみで考えれば、ヒザを完全に伸ばしきって関節をロックすることに問題はありません。ですが、これではヒザの関節に強いストレスを与えるため、軽くヒザを曲げることを意識したほうが、障害リスクは軽減され、動作もスムーズになります。

 股関節を安定させる作用のある中でん筋(お尻の横にある筋肉)を鍛えることで、ヒザが過度に内側に入ることや、骨盤が横にズレることを防止できます。そして、内転筋(大腿部の内側)を鍛えることで、上半身が回転してきた際にヒザが外に開かないようにすることができます。

 それでは今回は、前足の接地の際にヒザを曲げてストップする力をつくるためのトレーニングを紹介します。皆さんもぜひ、やってみてください!

スローイングシフトウェイト

 下の動画をご覧ください。

画像: 「うまカラ」トレーニング動画 投げるカラダ⑥ youtu.be

「うまカラ」トレーニング動画 投げるカラダ⑥

youtu.be

 まず、しっかりと軸足に力を溜め、足裏全体で地面を踏みます。

 そこから横にスライドする形でジャンプして、着地後に上半身が投球方向を向くようにひねります。着地はかかと、もしくは足裏全体で行い、つま先は投球方向へ真っすぐ向けます。

 しっかりと前足でストップして、右の骨盤を前に出すことがポイントです。

 このトレーニングをすることで、前足の接地の際にヒザを曲げてストップする力をつくることができるはずです!

 より詳しいトレーニングの意義や、そのほかのメニューなどは、発売中のソフトボール・マガジン7月号を、ぜひご覧ください!

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